iPhone12シリーズはProMotion(120Hz)は実装せず、容量は64GB〜のまま?

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by maruuo

過熱するiPhone12の新情報ですが、少し残念なニュースが入ってきました。

ディスプレイのヌルヌル感を高めるリフレッシュレートは向上されず、ストレージは64GBスタートのままになるかもしれません。

リフレッシュレート120Hzはサムスン専用か

これまでiPhone12のProシリーズのディスプレイはリフレッシュレートが120Hzになると予想されてきました。

しかしながら Display Supply Chain Consultants (DSCC)のCEOであるRoss Young氏はこれを否定。

120Hzのリフレッシュレートに対応するに有機ELディスプレイが「LTPO」と呼ばれる駆動素材を使う必要があります。

LTPOは常時表示可能なApple Watch Series 5にも使われている、極めてバッテリー管理が高効率になる素材です。

ですが、 iPhoneの有機ELディスプレイを製造するサムスンディスプレイはLTPOの製造ラインをGalaxyシリーズでのみ使用している為、2021年まではiPhoneのディスプレイは120Hzのリフレッシュレートにはならないという訳です。

ストレージは64GBのまま

iPhone12シリーズの最低容量は全て128GBになると言われていましたが、著名なリーカー有没有搞措氏によるとiPhone12の無印モデルは64GBスタートになるとのこと。

一方、iPhone12Proの最低容量は128GBということになるようです。

値段がiPhone12無印モデルが649ドル(約7万円)、iPhone12Proは999ドル (約11万円)ですのでこの差別化はしょうがない…のかもしれませんね。


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