iPhone 12はさらにベゼルレス化して画面は大きくサイズは小さくなるらしい

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by メカ村

例年通りであれば今年の秋に発表されるであろうiPhone 12、すでに様々なリーク情報や画像、専門家による予想や噂話などが数多く出回っており、毎年のことながら多くのファンが新しいiPhoneの未来図に期待しています。

そんなiPhone 12なのですが、今までにリークや噂になっていたサイズ情報が誤っているとして、Apple系リーク情報を多数配信しているYouTuberが動画をリリースしました。

iPhone 12はSEより小さい?

YouTubeでEverythingAppleProを運営するフィリップ・コロイ氏は先日、「iPhone 12 Prices Leak, iOS 13.5 & Touch ID on 12 Pro Max!?」という動画をリリースしました。

この動画ではiPhone 12の価格やiOS 13.5の新機能、画面埋め込み式Touch IDが登場する、といった情報が公開されています。

今までのリーク情報を統合すると、概ねiPhone 12は5.4インチのディスプレイを搭載しiPhone Xくらいのサイズ感のデバイスとされていたのですが、この動画ではそれが誤った情報であると指摘しています。

コロイ氏によれば、iPhone 12の画面サイズが5.4インチである事には変わりないものの、フレームがエッジフレームに置き換わる事でほぼ完全なベゼルレス化し、外装サイズは縦131mm横64mmとなり先日発売されたiPhone SEよりも小さくなると話しています。

このサイズ感はiPhone Xのノッチから下の画面部分のみをくり抜いたサイズ感に似ており、新しいiPhone SEが縦138.4mm横67.3 mmと比べても一回り小さい事がわかりますね。

またiPhone 12はOLEDを採用しノッチが小さくなり、A14プロセッサを搭載した5G対応モデルになるとの事で、最低価格649ドル(約69,200円)で発売されるとも話されています。

この情報の真偽は実際にAppleからiPhone 12が発売されるまで判断ができないのですが、もし本当にこのサイズ感なら他に発売されると噂される3種のiPhoneも含め、全く新しいサイズ感になる可能性が高いでしょう。

画面が大きくなってるのにサイズ感が小さくなっているというのは歓迎すべきiPhoneの進化なのですが、ケースやバンパーなどをリリースしている企業にとっては大問題になっているかも知れません。

まとめ

新しいiPhone SEよりも実際のサイズが小さくて画面サイズが大きくなるというのはなかなか想像に難しいですが、以前噂になっていたベゼルレスのiPhone SEのレンダリング画像などに近いデザインになるのかも知れませんんね。

iPhone 6から始まったラウンドフレームがエッジフレームに戻るというのも、iPhone 4〜5Sを使っていたユーザーにとっては非常に懐かしいものになりそうです。

参考:YouTube

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