格安スマホがさらに安くなりそう、3キャリアの接続料が半額以下に

今すぐに…という訳ではありませんが、2022年(令和4年)にはMVNO各社の月額大きく下がる可能性があります。
総務省によると、2022年に3キャリアの接続料がドコモ約50%、auとソフトバンクが約60%程度値下がりするとのこと。
「接続料」とは3キャリアに対して、キャリアの「投資費用を含む通信コスト」と「適切な利益」を合わせたMVNO各社の「データ通信量の支払い額」のことです。
この接続料は現在、MVNO各社の売上の半分程度を占めているため、この値下げがさらなる格安競争を招く可能性があります。
現状、格安スマホの市場シェアは13%に留まっていますが、この値下げによってシェアの拡大が期待できます。
参考:総務省