iPadはトラックパッドキーボードでMacになる?実際に1週間使ってみた

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by メカ村

3月25日にリリースされたiPad OS 13.4によって、iPadはこれまで未対応だったトラックパッドでの操作に対応し、トラックパッド付きキーボードを利用すればまるでMacBookのように操作できるようになりました。

そこで筆者は、iPad(第7世代)にサードパーティ製のトラックパッド付きキーボードケースを装着して1週間使ってみたので、具体的な使い心地やMacBookとの違いなどをご紹介いたします。

ブログ運営くらいなら問題なし

筆者はもう10年以上のMacユーザーでこの記事も基本的にはMacで書かせてもらっているのですが、実はここ1週間はiPadとトラックパッド付きキーボードで記事を書いていました。

iPad OS 13.4リリースからトラックパッドを利用できるようになったものの、Apple純正のものが出てくるまでまだ時間があったため、使用していたのはサードパーティ製(4,000円くらいの)になってしまいましたが、それでもMacのように操作できるのは正直素晴らしいの一言です。

筆者が購入したものはBluetoothで接続するタイプのものなのですが、2本指でのスクロール以外はまったく問題なく、むしろカーソルがボタンなどに吸着するように移行する事には便利ささえ感じました。

ポインターは通常ただの半透明の円なのですが、例えばアプリアイコンに近づくと吸着してアプリアイコンをポップアップし、戻るボタンなどに近くとボタン部分に吸着してハイライトする仕組みになっています。

これにより一般的なPCにありがちな誤クリックなどが圧倒的に少なくなり、ミスが無くなった分執筆するスピードは確実に向上していたのですが、逆にサイズがピクセルレベルで決められている画像の加工や軽量化など、メディア編集に関しては融通の効きにくい部分があります。

またアプリ側が未成熟な部分も多く、Googleスプレッドシートアプリ等と純正のファイルアプリケーションが連携時にエラーで落ちたりする事も少なくなく、「MacBook Proの代わりになり得るか?」と問われれば残念ながら「無理」と言わざるを得ません。

おそらくSNSやブログのポスト作成、簡単な写真編集や表計算程度なら問題なくこなせるのですが、先ほど述べた通り細かな属性やルールなどが絡むと融通が効かない部分にイライラさせられる事も少なくありません。

今のところトラックパッド付きキーボードケースを利用したiPadの役割は、「PCで作ったものを外部に持ち出す時や、場所を選ばず作業したい時用の小型PC」といった感じで、まだまだMacには程遠い感じでした。

まとめ

Macを持っていない人にとっては正直感動を覚えるほどの使いやすさ(知り合いで検証済み)なのですが、Macを使っているとどうしても「Macなら簡単にできるのに」という不満がちらほら沸いてしまいます。

ただiPad(第7世代)は新品でも税別34,800円から買える手軽さと圧倒的なコスパの良さがあるので、PCを持ってないけどPCのような作業環境が欲しい人にはオススメできる商品に仕上がっていると思います。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

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