Microsoftがデュアルディスプレイデバイス発売中止、原因はコロナウイルスの影響か

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by メカ村

昨年Microsoftは新しいスマートデバイスの候補として2つのデュアルディスプレイデバイスの開発を発表し、特にWindows 10Xを搭載すると発表されたSurface Neoは世界中でかなりの注目を集めました。

いずれも2020年冬に発売すると発表されていたのですが、新型コロナウイルスの影響によって年内の発売を中止したという情報がリークされたようです。

品質を確保できない?

Microsoftを専門にリポートしているメアリー・ジョー・フォーリー氏は先日、Microsoftが今年のホリデーシーズンに発売を予定していたデュアルディスプレイデバイス、「Surface Neo」と「Surface Duo」の発売計画を中止したと報じました。

「Surface Neo」はWindows 10Xを搭載しタブレットやPCのように使用できるデバイス、「Surface Duo」はAndroidベースで片面使用時は横に大きくて縦に短いスマホ、両面使用時は8インチのタブレットとして使用できると宣伝されています。

この2機は昨年10月に公式が情報を動画とともに公開しかなりの注目を集めたのですが、フォーリー氏によると新型コロナウイルスの影響で開発やテスト、製造に大きな影響が出ている事を受けて中止に踏み切ったようです。

彼女のリポートによると、発売を急ぎ発売前に大きな醜態を晒し、折りたたみデバイスそのものに負の印象を強く印象づけたGalaxy Foldをその典型と説明しています。

Galaxy Foldは競合他社と「世界初の折りたたみスマホ」という称号を取り合っており、Galaxy Fold自体に重大な欠陥があるにもかかわらず有名レビュアーらに配布し酷評を受け、発売を大きく遅らせるとともに他社製折りたたみスマホにもかなりの悪印象をつけました。

おそらくMicrosoftは、すでにテスト機などを完成させ耐久テストなどを残すのみの開発段階まで漕ぎつけてはいるのですが、コロナの影響で以後十分な開発環境やテスト環境、製造環境が整わない事を懸念し、中途半端な商品なら発売を一旦収支するという腹づもりなのでしょう。

このニュースに期待を寄せていたユーザーからは悲しみの声も上がっていますが、Galaxy Foldの件も考慮して中途半端だったり欠陥を抱えたデバイスをMicrosoftが発売しない姿勢な事に安堵する声も上がっています。

Microsoftが「Surface Neo」と「Surface Duo」をどこまで発売延期するかは定かではありませんが、新型コロナウイルスの影響が収束するまではリリースされないかも知れませんね。

まとめ

今回はMicrosoftのニュースではありましたが、同様の理由でAppleがiPhoneなどの新作を遅らせる可能性は十分にあり得るので、これから全ての製造業にこうした影響は出てくるでしょうね。

Microsoft製のデュアルディスプレイデバイスが発売延期になってしまった事は非常に残念ではありますが、Galaxy Foldのように発売を急いで中途半端だったり欠陥を抱えているようなデバイスがリリースされるよりはかなりマシと言えるでしょう。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Patently Apple

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