マスクよりも効果高い?Appleがコロナ対策用Face Shieldの詳細を公開

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by メカ村

世界中で猛威をふるい各国で都市封鎖などが実施され日本でも一部地域で緊急事態宣言と、新型コロナウイルスは近年稀に見るパンデミック へと発展していますね。

各国政府や医療機関のみならず、多くの企業などがコロナウイルスの収束に向けた協力を惜しまず、Appleも2,000万個のマスクを提供したと報じられ、生産を進めていたとされるFace Shieldの詳細が明らかになりました。

医療従事者向けのシールド

コロナの感染拡大により世界中でマスク不足などに陥っているのですが、こうした状況を鑑みてAppleは医療従事者向けにFace Shieldを生産・提供すると発表していました。

2,000万個のマスク提供の件もあって「Apple製のマスク?」程度の認識しかなかったのですが、その詳細がAppleの公式HPでヘルプ情報などとともに公開されました。

Face Shieldは額から顎まで、側部は耳付近までを透過性の素材でできたシールドで覆う防護具で、マスクで防護できない目からのウイルス侵入を防ぐ事のできる形状になっており、医療現場で問題になっている長時間マスク装着による圧迫創傷を無くす事も可能にします。

以前より専門家らが警鐘を鳴らしていましたが、罹患者が感染拡大を防ぐためにはマスクだけでもある程度効果が認められるものの、ウイルス感染を防ぐなら粘膜が一部露出しているまぶたや眼球なども保護する必要があり、Appleはこうした意見を取り込み医療従事者向けにFace Shieldを急遽設計したのでしょう。

Face Shieldは非常に簡素な作りをしており、顔全体を覆うシールドと額に当たるバンド、これらを通して後頭部で固定するシリコンストラップで構成されており、構造上誰でも顔全体をウイルスから守る事ができるようになっています。

また素材の特性上除菌して何度も使用できるようになっており、濃度が70%エタノールや70%イソプロピルアルコール、6%の漂白剤や3%過酸化水素が使用できるとの事。

Appleはこれを各国政府と協議し医療機関を中心に毎週100万個を生産、提供する事を発表しており、医療現場でウイルスと戦う医療従事者の感染リスクを少しでも軽減するつもりのようです。

緊急での設計・生産のため各種テストなどは行われていませんが、物理的に飛沫感染を遮断できるFace Shieldは、まぶたや目が露出したままのマスクよりかなりの防護効果を期待できるでしょう。

まとめ

シンプルなデザインをしているので製造に特殊な装置を必要とせず、現場での組み立てと除菌してからの使用をお願いしているので、Appleに限らず同素材の加工施設があれば簡単に製造できる事もあり、Face Shield製造に参加する企業も増えてきているそうです。

これ自体が感染拡大を止める術にはなりませんが、最前線で感染防止に努める医療従事者の方々に一刻も早く行き渡り、少しでも感染リスクを減らし長時間マスク装着の負荷から解放される事を願わずにはいられません。

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参考:Apple

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