Apple Musicの業界シェアは世界2位!1位といろいろ比べてみた

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by メカ村

今や音楽はストリーミングサービスで聴くのが当たり前の時代となり、以前のようにCDやデータで個別購入するのはむしろ少数派になりました。

AppleもiTunesでの個別販売からApple Musicでのストリーミングに路線を切り替え、今や世界で2位のシェアを誇る素晴らしいサービスとなっているのですが、1位とは一体何が違うのでしょうか?

いろいろ比べてみた

音楽ストリーミングサービスで現在有料会員シェア1位を誇るのは、音楽のストリーミングサービスの先駆けであるスウェーデンのSpotifyで、世界シェアはおよそ35%と非常に大きく、2位のAppleの19%とは2倍近い差があります。

それではこのSpotifyとApple Music、一体どのような違いがあるのでしょうか?

Apple Musicは2015にサービスを開始し主にスマホなどのモバイルデバイスやPCと各種Apple製品で楽しめますが、Spotifyは2008年にサービスを開始し対応機種はスマホやPCの他にゲーム機やテレビ、各種スマートウォッチやスマートスピーカーなどに幅広く対応しています。

またApple Musicは無料お試し期間を3ヶ月設けていますが有料プランのみの提供、Spotifyは広告の表示や機能制限があるものの楽曲数に制限のない無料プランも提供しており、この無料プランの存在と提供開始が早かった事がシェアに大きな差を生み出していると考えられています。

Appleの2019年6月公表でApple Musicの利用者はおよそ6,000万人ですが、Spotifyは2019年12月時点で利用者総数が2億4,800万人、有料会員は1億1,300万人と発表されており、圧倒的に利用者数が異なる事がわかります。

配信曲数こそApple Musicが6,000万曲にアーティストインタビューなどのラジオコンテンツを提供、Spotifyが5,000万曲とコンテンツでは圧倒しているのですが、Spotifyの会員を奪うような結果には結び付けていないようです。

音質については両者ともAAC(Advanced Audio Coding)を採用し基準は一緒なのですが、ビットレートはApple Musicが最大256kbpsなのに対し、Spotifyが最大320kbpsと優っています。

ただしこのビットレートの差を認識するのは一般に難しいと言われており、これが直接シェアに影響しているとは考えられないのですが、Apple Musicが通常と高品質の2段階、Spotifyが低音質・標準音質・高音質・最高音質の4段階で調整できるのは影響しているのかも知れません。

まとめ

2つのサービスの大きな差はサービス開始日時と無料プランの有無と対応機種が主で、サービスそのものの質にそこまで大きな違いは無いだけにAppleが今後Spotifyのシェアを奪うのはかなり難しいように思えますね。

ちなみに筆者は以前からAmazonのヘビーユーザーでそのままApple Music Unlimitedを利用しているのですが、読者の皆さんは今どの音楽ストリーミングサービスを利用していますか?

参考:MacRumors

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