Appleが人気天気アプリをiOS組み込みのため買収!?Android版などは削除へ

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by メカ村

Appleが関連企業やスタートアップ企業を買収する事は少なくなく、その事業をSiriのようにiPhoneなどに実装した例も多く、買収ニュース=新しい機能実装といったイメージもありました。

今回もそんな機能実装の伴いそうな買収ニュースなのですが、単純な買収では済まずAndroidアプリやWeb界隈がざわつく事態となっているようです。

唐突の終了宣告

Appleは最近になって、アメリカのApp Storeで天気予報アプリランキング1位の『Dark Sky Weather』を買収していた事が明らかになりました。

日本で馴染みのないこのアプリですが、優れたUIとダークモード、詳細な降水情報に特化したアプリでかなり人気があり、AndroidやWear OS、Webサイトへの埋め込みなどでアメリカではかなり有名なサービスです。

そんな大人気アプリをAppleが企業ごと買収したワケなんですが、Appleの傘下にこの企業が入る事でAndroidやWear OS版のアプリ削除、Webサイトへの埋め込み用サービス終了、組込APIが最終的に廃止すると公式が唐突に発表。

すでにAndroidとWear OS版のストアでは配信が停止しており、ダウンロード済みのユーザーと有料会員は7月1日までサービスを受けられその後使用不能に、埋め込みも同様の7月1日まで、API利用は新規受付終了し組込済みのものは2021年末まで利用できるそうです。

急なサービス中止に驚いたユーザーや開発者らは少なくなく、買収したAppleを恨むようなコメントもちらほら見られるのですが、どうやらこれらの処置は最終的にAppleがiOSなどに『Dark Sky Weather』を組み込むためではないか?という声も上がっています。

Appleの天気予報サービスについては長らく更新などがなく、『Dark Sky Weather』の優れたUIや機能をiOSなどのデフォルトアプリとして組み込むためAppleが買収した、となると一連の動きの筋は通ります。

また現在Appleが天気予報に使用しているAPIは外部サービスのものなので、『Dark Sky Weather』を買収した事により実質的に内部サービスに置き換える事ができるので、この点でもAppleが買収を実行したメリットは大きいです。

他の有名天気予報アプリでも『Dark Sky Weather』のAPIを使用しているものは多いそうで、しばらく天気予報アプリ界隈はこの件で慌ただしくなりそうです。

まとめ

Androidユーザーは有料アプリの突然の終了宣言にビックリしているようですが、むしろアプリに組み込んだりAPIを利用している開発者らが一番驚いているでしょうね。

ほとんどの期限が7月1日に設定されているのですが、もしかしたらこの期日を軸にiOSなどへの組み込みや公開が行われるのかも知れません。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:9TO5Mac

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