5G対応iPhoneの発売時期が予定より1ヶ月遅れか
昨日カミアプでもiPhone SE2の発売が延期になる可能性を報じましたが、今度はiPhone12も予定通りに発売されるか怪しくなってきました。
コロナウイルスが原因でiPhoneの量産体制に様々な問題が生じており、現時点で約1ヶ月の遅れが出ると予想されています。
iPhone 12の発売時期が1ヶ月延期される可能性
iPhone 12はApple初の5G対応スマートフォンになると言われており、多くの人がその発売を待ち望んでいます。
しかし、バンク・オブ・アメリカはコロナウイルスが原因でiPhone 12の発売が予定より1ヶ月遅れる可能性を示唆しました。
BofAアナリストのWamsi Mohan氏によると、今後のモデルの発売時期は「4月と5月に工場の生産がどの程度まで回復するかに依存する」とのことです。
しかし、コロナウイルスは依然として世界中に広まり続けており、収まる気配はありません。
5G対応iPhoneの試作品の検証も難航
また、Appleのエンジニアが中国まで出張することができないためiPhone 12の試作機の改良に問題が出ているとも報じられています。
当然、試作機が完成しなければiPhone 12の量産開始が遅れるため販売時期にも影響が出てきます。
そのため、iPhone 12の発売が1ヶ月近く延期されるという話はかなり現実味を帯びてきたように思えます。
ただし、依然として状況は不透明であるため、「1ヶ月の延期」というのはあくまで目安として考えると良いでしょう。
実際、野村証券のアナリスト、ジェフリー・クバールは アップルのサプライチェーンが予想よりも早く回復しているというコメントを出しています。
現時点でも、5G対応のスマートフォンを一台も発売していないAppleは他社に比べて大きく遅れをとっていると言えます。
仮に秋になっても発売されなければ、5G目当てにiPhoneから他社のスマホに乗り換える人が徐々に増える可能性もあり、Appleとしてはこのコロナウイルスが大きな痛手となるかもしれませんね。
au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。
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