この発想はアリ?失くしやすいAirPodsをApple Watchに固定するバンド登場

左右独立型Bluetoothイヤホンの先駆けとなりかなりのシェアを誇っているAirPods、iPhoneユーザーだと親和性も高く人気の商品なのですが、最大の欠点として紛失しやすいというものがありますね。
その欠点をどうにかしようと、同じApple製品であるApple Watchを活用した商品が登場したのですが、その見た目に評価は真っ二つに割れているようです。
さすがにダサ過ぎない?
世界的にも有名なクラウドファンディングサイトKickstarterに先日、「もうAirPodsを失うことはありません!」の謳い文句とともにAirBandsなる製品が登場しました。
AirBandsという名称から「AirPods同士を繋ぐネックケーブル」を想像しそうですが、なんとこの商品はApple Watchのサードパーティバンドなんです。
上記の写真をご覧の通り、Apple Watchの比較的ケースの近い部分にAirPodsを差し込むためのパーツが用意されており、そこにAirPodsを差し込む事を習慣化する事で紛失を防ごうというワケですね。
この写真をご覧の時点で読者の皆さんが考える事は1つだと思うのですが、確かにかなり合理的な商品であるもののとにかくダサいんです。
使用していないAirPodsを目視確認できるので、紛失した瞬間に気づいてその場を探す事も可能なんでしょうが、スマートなApple Watchの外観を著しく損なうデザインに否定的な意見も少なくありません。
また単純にバンドに差し込んでいるだけなので来ている服の袖に引っ掛けたり、歩いたり走ったりした時にポロっと落ちてしまわないか不安になる形状ではありますね。
プロジェクトの残り日数はあと44日、目標が約110万円で現在12万円の状態なので、現時点でこのプロジェクトがちゃんと開始できるかどうかは判断できない状態です。
成功した暁には1本30ドル(約3,300円)の販売予定で、今なら安く買えるプレッジも複数用意されています。
まとめ
一応常時ココにAirPodsを入れておくのではなく、例えばお店に行って会計をする時にサッと仕舞えるとかそういう想定のようですが、やはりダサさが目につきますね…。
読者の皆さんはこのAirBands、アリだと思いますか?ナシだと思いますか?