3月のイベントまでちょっと待って!今は買わない方が良い6つのApple製品

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by メカ村

続々と新作が出るIT関連の商品は消費者が買うタイミングを計りにくく、基本的に「買いたくなったら買い時」なんて言われていますね。

しかし今だけは6つのApple製品を買うのは控えた方が利口かも知れません。

新作が出るかも知れない商品たち

例年通りであれば3月にWWDCほどではないものの、Appleが新製品などを紹介するイベントが開催されると考えられています。

そこで新製品が発表されるかは定かではありませんが、新製品が出る可能性の高い6つのApple製品を紹介しますので、購入を検討している方はイベントが終わるまで我慢した方が良いかも知れません。

iPhone 8

現在廉価版的な立ち位置にあるiPhone 8ですが、各所で噂になっている通りiPhone SE 2(iPhone 9とも)が発売される可能性が高く、今すぐどうしてもホームボタン付きiPhoneが欲しい場合以外は控えた方が良いかも知れません。

各所のリーク情報を総合するとiPhone 8と同等かそれよりも安価に発売される可能性が高く、またモデルが増えれば旧機種が安くなる傾向にあるので、イベントの動向を見守りたいところです。

iPad Pro

iPad Proは2018年10月に11インチ・12.9インチモデルともに第三世代となりましたが、それ以降マイナーアップデート版などもリリースされておらず、もしかしたら3月のイベントで第四世代が登場するかも知れません。

iPad Proは決して安い商品ではないですから、最新版を買うにしても第三世代を買いにしても、イベントでの発表を確認してからの方が損をしないと言えます。

13インチMacbook Pro/Air

Macbook Proシリーズなどに搭載されているバタフライキーボードには構造的欠陥が存在し、これは集団訴訟に発展し実際にApple側が非を認め無償修理を展開する事態にもなりました。

昨年11月にはそれらを解決したバックライトMagic Keyboardが16インチのMacbook Proにのみ採用されており、3月のイベントでバックライトMagic Keyboardを搭載した13インチMacbook Pro/Airがリリースされる可能性はかなり高いと考えられています。

Apple TV

最近は映像コンテンツにも非常に精力的なAppleですが、それを再生するデバイスApple TVは2017年9月から全く更新されておらず、そろそろ新作が出てもおかしくはないと考えられています。

また新サービスである「Apple TV+」の存在、性能を向上させた次世代チップセットApple A12Xの存在を考慮しても、マイナーアップデートが実施されるのは時間の問題でしょう。

iMac

最近になってiMacのデザインなどに関する特許情報が頻出しており、次に発売されるiMacは外装や性能を大幅に更新した次世代モデルになる可能性が非常に高くなっています。

また最新モデルが2019年3月モデルとなっており、今回のイベントのタイミングで新しいiMacシリーズとして発表される可能性は低くはないと考えられます。

Mac mini

2018年に前モデル(Late 2014)から大幅な進化を遂げたMac mini、以前から更新頻度は低めなデバイスではあるのですが、現状約2年間更新されていない事になります。

コンパクトで汎用性も高いMac miniはiMacほどでは無いにしても人気商品であり、この2年間で多くのハードウェアが更新されている事を考えても2020年内に新モデルがリリースされる可能性は高いでしょう。

参考:iDROPNEWS

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