これが新しいApple Watch…じゃねぇ!Oppoがそっくりなウェアラブルデバイス発売へ

今や世界一の販売数を誇るとも言われているApple Watch、ウェアラブルデバイスとしてはかなり後発ながらも今や最大のシェアを誇っており、知らない人はいないような商品となっていますね。
そんなApple Watchの新作かな?と思えるようなリークが出回ったのですが、なんとそれはApple WatchではなくOppoのウェアラブルデバイスという事で話題となっているようです。
模倣は嫌いなOppo
日本ではあまり馴染みのないOppoですが、スマホ企業としては中国で1位のシェア、世界では4位のシェアを誇るスマホメーカーで、薄型で高性能な独自性が人気を呼んだスマホブランドです。
特にiPhone Xが画面にノッチを取り入れ世界中のスマホ企業がノッチを真似る中、ノッチを作らずに画面占有率を広げようと上部中央にごく小さなノッチを置いたり、飛び出すフロントカメラを搭載したりと模倣を嫌う事でも有名でした。
そんなOppoがウェアラブルデバイスをリリースするというリークが出回り、そのイメージ画像も出回ったのですが、その画像がデジタルクラウンを削除したApple Watchにそっくりと話題になっています。
実際に出回っているのが下記画像なのですが、デジタルクラウンがボタンに置き換わっただけのApple Watchに見えますね。
細かな相違点を挙げるとすれば画面の左右がラウンドディスプレイになっており、Apple Watchよりも薄くスタイリッシュに見えない事もないですね。
この画像については賛否両論あるのですが、大筋の意見としては「ウェアラブルデバイスの四角ケース時計を作ろうとしたらどうしてもApple Watchに似てしまう」という事のようです。
確かに非常にシンプルなデザイン故に、ケースいっぱいに画面占有率を広げた四角いウェアラブルデバイスを作ろうとしたら、どうしてもこんなデザインになってしまうのは納得できますね。
このデザインを見てAppleが法的な処置をするのかどうか見ものではあるのですが、模倣を嫌う傾向にあったOppoがこのようなデザインをリリースする事に戸惑うファンも多いようです。
まとめ
このリークが実現するかどうかはわかりませんが、仮にOppoがこのデザインのウェアラブルデバイスをリリースしたらネットは荒れそうですね。
確かにシンプルに突き詰めると行き着きやすいデザインだけに、もし裁判などになったとしてもApple Watchの意匠やデザインの独自性が認められるかはかなり微妙なところです。