iOS13.3.1はバッテリー持続時間が減少している

iOSはアップデートの度にチューニングがされており、バッテリーの持続時間が変更することが多いです。
iOS13.3.1は機能の改善がメインとなっていたせいか、バッテリーの持ちが少し悪くなるようです。
バッテリー持続時間を比較
iAppleBytesがiPhone SE、iPhone6S、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11を使って各種バッテリーの持続時間を比較しました。
バッテリーの持続時間は、意図的に一定の負荷をかけるアプリを使用しています。
テスト開始後、iPhone SEから順にバッテリーが0になっていきます。
予想通り最後まで残ったのはiPhone11でした。
結果は以下の通りです。

※iPhone11は今回が初の検証になるので、一覧からは省かれています。
iO13.3 | iO13.3.1 | |
iPhone SE | 3時間5分 | 3時間7分 |
iPhone6S | 3時間22分 | 3時間19分 |
iPhone7 | 3時間53分 | 3時間45分 |
iPhone8 | 3時間33分 | 3時間32分 |
iPhone XR | 6時間17分 | 6時間6分 |
iPhone SE以外の全ての端末でバッテリー持続時間の減少が確認できました。
数%程度の減少なので、気にするほどではありませんが古い端末を使っている方は念の為、モバイルバッテリーを持って行くと良いかもしれませんね。