iOS14はiPhone SEにも対応、利用可能なデバイスリストが流出

今年の6月に行われるWWDC(世界開発者会議)で発表され9月にリリースされる予定のiOS14の対応機種リストが流出しました。
iPhone 6sと6s Plus、そしてiPhone SEも生き残ったようです。
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iOS/iPadOSアップデートに対応の機種一覧がリーク
Appleは、iOSと互換性のあるデバイスを一年に一回のメジャーアップデートごとに更新し、古いモデルをリストから削除します。
これは、会社がサポートするデバイスの数を減らすことで、メンテナンス性やセキュリティの高さを維持するためです。
通常これらのリストは、6月に行われるWWDCにおいて新しいiOSの概要が説明されるときに発表されます。
しかし、今回はフランスのメディアiPhonesoftがそのリストを先に入手したようで、アップデート対応の機種をAppleよりも早くに公開しました。
iOSはiPhone6sとSEにも対応
以下のリストがiOS 14でサポートされるデバイスの一覧です。
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8 Plus
- iPhone 8
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
- iPod Touch(第7世代)
2014年に発売されたiPhone6とiPhone6 Plusは含まれていませんが、2015年発売のiPhone 6s/6s Plusと2016年春発売のiPhone SEは生き残ったようです。
つまり、iOS 13が動いていたデバイスは全てiOS 14にアップデートが可能と言えそうです。
iPad miniは第5世代のみiPadOS 14に対応
また、iPadOS 14のリストも同時に公開されています。
- 12.9インチ iPad Pro(2016年および2017年)
- 10.5インチ iPad Pro
- 9.7インチ iPad Pro
- 11インチ iPad Pro (2018)
- iPad Air 3
- iPad 7
- iPad 6
- iPad 5
- iPad mini 5
iPadOS 14における前世代との大きな違いは、iPad mini 4とiPad Air 2をサポートしていない点でしょう。
これらはつまりA8とA8Xチップが新しいiPadOSと互換性がないことを示しています。
もちろんこれらはあくまでリーク情報なので、信憑性が高いわけではありませんが、当落線上にいるデバイスをお持ちの方は心の準備をしておいた方が良いかもしれませんね。
au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。