WhatsAppは危険?Amazon創業者がサウジアラビア皇太子にハッキングされた可能性

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by メカ村

iPhoneはハッキングやマルウェアの被害に遭いにくいものとの認識がありますが、今回の件を見ると考えを改めなくてはならいないかも知れません。

Amazonの創業者で世界一の資産家とも言われているジェフリー・プレストン・ベゾス氏のiPhoneが、サウジアラビアのムハンマド皇太子らの手によってハッキングされている可能性が明らかとなりました。

WhatsAppの動画ファイルで突破か

本日未明、国連の特別報告者が「ベゾス氏のiPhoneがムハンマド皇太子とのSNSのやりとりでハッキングされている疑いがある」と発表し、現在世界的なニュースとなっています。

ハッキングの窓口はWhatsAppと見られており、このWhatsAppとは日本で言うところのLINEのようなメッセージSNSアプリで、アメリカでは基本的にメッセージと言えばWhatsAppというくらいの人気を誇っています。

2018年5月1日にベゾス氏のiPhoneへ、兼ねてから関係のあったサウジアラビアのムハンマド皇太子からWhatsAppに動画を送信されているのですが、そこから急激にベゾス氏のiPhoneの通信量が増えている事が確認されています。

それまでの通信量は平均して430KBほどしかなかったのに、上記動画が送られてから毎日126MBの通信量、実に294倍に増えているワケですから不自然と言わざるを得ません。

またベゾス氏はこの時まだ世間で公になっていない女性スキャンダルの真っ只中にあったのですが、ムハンマド皇太子からその渦中の女性の写真とともに脅迫とも取れるテキストを送られており、ムハンマド皇太子がベゾス氏のiPhoneをハッキングし監視していた間接的な状況証拠にもなっています。

ハッキング経路はWhatsAppの動画送信で間違いないのですが、動画そのものにマルウェアが仕込まれていたのではなく、動画をダウンロードするダウンローダー自体にマルウェアないしハッキングするための術が仕込まれていた可能性が高いと専門家が発表しています。

送られてきた動画をダウンロードするだけでiPhoneがハッキングされ、やりとりなどの情報も相手に筒抜けというのは、iPhoneの堅牢さを信じていた人にとって信じがたいニュースとなっています。

ちなみにこの件についてサウジアラビア大使館は「不条理だ」と真っ向から否定しており、規模が規模だけに国連や関連各国を巻き込んだ大きな事件に発展しないか世界中で注目が集まっています。

まとめ

今回はたまたまWhatsAppを介してハッキングが行われたようですが、もしかしたら他のメッセージ系SNSで同様の手口が利用できる可能性も高く、何気ないいつものやりとりをしているつもりでハッキングされていた、なんて事がiPhoneでも起こり得るのかも知れません。

ちなみにベゾス氏のiPhoneはiPhone Xだったそうで、現在の調査の限界ではどのようにハッキングなどが行われていたのか判別できないため、これから脱獄した状態で様々な調査が行われる事となっているそうです。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:appleinsider

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