個人情報販売サイト検挙!アカウント情報数はなんと124億以上か

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by メカ村

サイバー関連の個人情報は今までにかなりの数流出しており、日本に限っても意図的なものや事件事故を含め昨年だけで80件以上、中にはクレジットカード情報や詳細な個人情報が流出したかなり悪質な漏洩事件も発生しています。

そういった情報を収集し販売していたとされる個人情報販売サイトが国際警察に検挙されたのですが、なんとそのサイトで販売されていたアカウント数が実に124億以上あるとの事で世界中でニュースになっています。

24時間全部見れて2ドル

今回個人情報を違法販売していたとして検挙された「WeLeakInfo」は、2017年3月下旬にはWeb上に存在が確認されている闇サイトで、今月16日頃に国際警察によって検挙されました。

現在はドメインごと押収されているためサイトを閲覧する事はできず、アクセスしても「連邦捜査局他がドメインを押収しました」という文章と、捜査に参加した警察機関のエンブレムが表示されるのみとなっています。

このサイトのWebアーカイブを確認してみると、「124億件の記録を検索して安全であることを確認してください、10,368件の情報漏洩がに登録されています」と書かれており、ぱっと見「自分の情報が情報漏洩しているか確かめるサイト」に見えなくもないですね。

アーカイブでは確認できませんが、もしかしたら当時はこの文章の下にある検索までに自分の個人情報を入力し、照らし合わせるような機能が実装されていたのかも知れません。

しかしサイトの下の方に移動すると、このサイトにある情報がデータベース化されていて、常に最新のハッキングデータを随時追加している旨が説明されています。

またこのデータはお金さえ払えば簡単に誰でもアクセスできるようになっていたようで、24時間で2ドル(約220円)、1週間7ドル(約770円)、1ヶ月25ドル(約2,750円)、3ヶ月70ドル(約7700円)で販売されていた模様。

これらのデータは悪質なサイバー攻撃などに利用されていたそうで、このサイトを運営していた2人の22歳の男はこれまでに20万ポンド(約2,863万円)もの収益を上げていたと推測されています。

3年以上前から運営されていますから、彼らがたった2人で10代の頃からこのサイトを運営し収益を得ていたという事にもなりますから、彼らがこの事件以後に悪質な団体などに勧誘されないかなどの懸念の声も上がっています。

まとめ

このサイトには当時、10,368件12,415,528,536人分もの情報漏洩事件のデータがあったそうですから、捜査はもとより関連事件や漏洩元の捜査などにはかなりの時間が必要と考えられています。

124億人分のアカウントデータなどがたった2ドルで閲覧できるなんて思うと、こうした犯罪を専門にしている人間にとっては喉から手が出るレベルの情報源ですし、発見に数年かかっているのも仕方がなかったのかも知れません。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:The Register

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