キャッシュレス利用率でPayPayは2位、クレジットカードに次ぐ

日経クロストレンドと日経ビジネスが共同で全国1万人を対象に47都道府県でキャッシュレスに関する調査を行いました。
その結果、PayPayがクレジットカードに次ぐ利用率であることが判明しました。
利用率の順位はクレジットカード、PayPay、WAON、nanacomプリペイドカード、Suica、楽天Edy、楽天ペイ、LINE Pay、PASMOの順です。
登録率ではWAONが2位となっていますが、利用率で見るとPayPayが2位となっています。
登録率と利用率の差が小さければ小さいほどアクティブ率が高いことを意味しており、このことからPayPayが登録後に比較的高い割合で使われていることを意味しています。
PayPayの利用率は楽天ペイやLINE Payを2倍程度となっており、QR決済においては独走状態になりつつあります。同サービスは2018年10月に始まったばかりのサービスですが、昨年11月に登録者数が2000万人を突破。
「めんどくさい」「使うお店が少ない」とされていたPayPayですが、着実に利用されるサービスとなってきたようです。
この勢いが続けばクレジットカードを超える日が来るのかもしれません。