世界的電子機器見本市CES 2020開催!面白そうな電子製品8選+α

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by メカ村

みなさんは毎年ラスベガスで開催される大規模展示会「Consumer Electronics Show(CES)」をご存知ですか?

世界中の大企業から個人事業主まで様々な技術者が新製品やコンセプトデザインなどを展示する展示会で、今年は現地時間の1月7日〜10日の日程で開催されているので、いくつか面白そうな製品をご紹介したいと思います。

CES2020 注目すべきはココ!

CESは世界的にも有名で注目度の非常に高い見本市なのですが、残念ながら一般公開されておらず基本的に業界関係者しか参加できない事になっており、私たちがラスベガスの会場に赴いても門前払いにされてしまいます。

そこで今回はすでに公開されている情報を探し出し、面白そうな電子製品を8+1個紹介させていただきます。

ロボットシェフアーム

SAMSUNGがCESで展示した商品の1つであるロボットシェフは、キャビネットからロボットアームが飛び出したような抜群の奇抜さを発揮しており、道ゆく人々の注目を集めました。

音声コマンドによって調理などを依頼でき、キャビネットなどから目的の食材などを取り出したり、食品のカットや加熱調理なども行い、来訪者へコーヒーやサラダなどを振る舞ったそうです。

SONY製電気自動車

最近あまり良い噂を聞かないSONYから、なんと安全や快適さを実現しつつエンターテイメントも楽しめる電気自動車コンセプト「VISION-S」の試作車が発表されました。

これには世界中の関係者が驚きを隠せなかったようで、「あのSONYが電気自動車を発売する!?」と世界中で話題になっているようです。

Appleモバイルオールインワン充電器

iPhoneケースなどのアクセサリーを手がけるPitakaが発表したのは、Appleもモバイルデバイスを同時にすべて充電できてしまうというオールインワンモバイルバッテー。

iPhone・Apple Watch・AirPodsのワイヤレス充電はもちろん、iPadのコネクタ充電やUSBポートを利用したUSB-A to Lightningケーブル充電、USB-C to Lightningケーブル充電に対応しており、最大6デバイスを同時に充電できてしまうそうです。

2in1折りたたみデバイス

Lenovoが紹介した新企画のノートPC「Thinkpad X1 Fold」は、折りたたみ可能なOLEDを採用したキーボードのないノートPCで、90°に折り曲げて仮想キーボードを使用できるとの事。

サイズは13.3インチとiPad Proの大きい方のモデルより少し大きい感じで、PCとしても大きめのタブレットとしても使うことができ、新しいタブレットのスタンダードになるのではないかと注目を集めています。

レトロゲードングル

Marseille社が発表したUSBメモリに似たこのドングルは、レトロゲームを高解像度のモニター(4KTVなど)で楽しむ際に映像出力端子に接続してHDMI出力に変えるドングルです。

それだけなら十数年前にすでに世にリリースされているのですが、このドングルのスゴイところはレトロゲームの映像をシャープで見やすく処理してくれるところで、実際にゲームキューブの映像を使ってどれほど変わるのかデモンストレーションされました。

FPS仮想シューティングロボ

GJSロボット社が発表したGEIOは、現実世界をステージにスマホで操作できるロボットを使った仮想シューティングゲームで、タチ○マのようなガトリング砲台を搭載した4脚ロボットを操作し、敵機を仮想銃撃で倒す事が可能となっています。

ガトリングガンの横にカメラが搭載されており、プレイヤーはスマホの画面でまるでこのロボットに搭乗しているように操作でき、現実の環境がバトルステージとなる楽しさなどがあるそうです。

次世代電動歯ブラシ

FasTeesH社は現在の電動歯ブラシに満足しておらず、電動歯ブラシを咥えるだけで動かす事なく歯を綺麗に磨く事ができるY-Brushを開発しました。

Y型になっている交換式マウスピースの内側にはブラシがびっしりとならんでおり、ここに歯磨き粉を塗って咥えて電源を入れるだけで歯が綺麗に磨かれるそうで、新しい電動歯ブラシの可能性を提示しました。

ウェアラブル外骨格

デルタ航空が発表したのは、まるでエイリアン2でリプリーがエイリアンクイーンとの最終戦で使ったパワーローダーのようなウェアラブル外骨格で、装着するだけで誰でも簡単に200ポンド(約90kg)の荷物を悠々と持ち上げられるようになるそうです。

これは大きなパーツや重いパーツを取り扱う事が多い空港技術者のために開発されたそうで、1度の充電で8時間駆動し、空港技術者の体力的な問題やケガや事故から守る事を期待されているそうです。

番外編:人工人間

様々なメディアで「人工人間」と表現されているSAMSUNGが発表したAI「NEON」は、AIを搭載しまるで人間のように振る舞う映像系人工知能で、実は上記画像の人物らは現実に存在しないデジタルアバターだそうです。

「NEON」は音声アシスタントとしてだけではなく、専門職をアシスタントするチャットAIにしたり、会話内容で得られる知識や情報などを1人の人間のように格納し、育成する事も視野にいれているそうです。

まとめ

CESではまだまだ非常に多くの電子製品が展示・公開されており、ここで紹介したものは有名かつほんの一部の製品のみなのですが、それでもこの見本市が非常に楽しそうなのは伝わったかと思います。

ここで発表されたものが必ずしも製品化されるとは限らないのですが、興味を惹かれた読者の方も多かったのではないでしょうか?


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