MacBook Air(2020)のベンチマークスコアが流出、2.7倍パワーアップしている模様

昨年10月にリリースされて以来、音沙汰の無かったMacBook Airですがどうやら新型モデルがリリースされるようですよ。
ithomeが新型のMacBookのGeekbenchスコアがデータベースに登録されていることを発見しました。
搭載しているのはIntelの最新の10nm Yシリーズのクアッドコアプロセッサです。
シングルのスコアは1160、マルチのスコアは4265となっています。
このデータベースではmacOS 10.15.3を使った機種であることは間違いなく、モデルが「ICLRVP1,1」からIntel Ice Lakeプロセッサであると判断できます。
また800MHzでクロックされる4つのコアと8つのスレッドで、8GBのLPDDR4メモリを搭載しているようです。
実際にどれくらいパワーアップしているかと現行のモデルと比べてみましょう。
現行のモデルはシングルのスコアが766、マルチのスコアは1557となっています。
つまり次期モMacbook Airはシングルは1.5倍、マルチでは2.7倍スコアが伸びることになります。
このスコアはMacbook Proと比べると60%ほどです。

現行のMacbookの価格
ですが、価格面で比べるとこれまでMacbook AirはMacbook Proの半額程度でした。おそらく次期モデルもそうなる可能性が濃厚だと言えるでしょう。
コスパ重視な方には次期MacBook Airを待つのも良いかもしれませんね。