iPhone11でもダメ?中国でiPhone販売台数が昨年比35.4%ダウンしている模様

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by メカ村

今年iPhone 11/Pro/Pro Maxをリリースし世界的にも注目を浴びているApple、新機種を発売する度に世界中でニュースになるブランドスマホですが好調とは言い切れないようです。

世界的にもスマホ出荷台数自体は減少傾向にあるのですが、なんとiPhoneの中国市場での販売台数が昨年比で35.4%もダウンする結果になってしまっているそうです。

成長市場での大幅不振

世界最大規模の金融複合企業体であるクレディ・スイス証券のアナリストが先日、今年11月の中国市場でのiPhone販売台数が昨年11月にくらべ、35.4%もダウンしていると発表しました。

世界的にスマホの販売台数は減少傾向にあるのですが、中国はまだまだ伸び代のある市場で販売台数を伸ばしている状態で、その中で販売台数が35.4%もダウンしているというのはAppleにとって大変まずい状況と言えるでしょう。

それこそiPhone 11/Pro/Pro Maxと1つの廉価版と2つのフラグシップモデルに別け、所得層に合わせた販売戦略を展開していたハズですから、それが完全に失敗していると断言できるレベルです。

この背景にはもちろんスマホの価格競争が大きく影響しており、中国では諸外国ほどブランド継続購入の傾向が薄く、より安価で高性能すぎないAndroidスマホがその勢力を伸ばしているとの事。

そもそも廉価版とはいえiPhone 11は中国で諸費用抜きで5,499RMB(約86,200円)と高く、他のAndroidのハイエンドモデルやフラグシップモデル相当の価格なので、価格競争で完敗している感は否めません。

また先送りになったもののアメリカによる対中関税施策が実施された場合、仮に15%程度上乗せされたとすると1台のiPhoneにつき70ドル(約7,600円)の負担増となるため、大幅減収に拍車がかかる可能性があります。

2019年後半から来年初頭にかけて5G対応のスマホが多数リリースされる見込みであり、今年5Gに対応しなかったiPhoneはしばらくこのアドバンテージで苦戦する事になると予想されています。

巨大な市場での苦戦が、他地域で販売されるiPhoneなどの価格に影響しない事を祈るばかりですね。

まとめ

最近すっかり高級路線のiPhoneに苦言を呈しているAppleファンも少なくなく、数世代前のiPhoneを購入する人も少なくないので、もう少し性能を絞って低価格にした廉価版を用意する必要があるのかも知れませんね。

噂になっているiPhone SE 2が来年リリースされれば、中国をはじめ世界でのスマホシェアに大きな影響を与える可能性も高く、アナリストやファンの期待の声も大きいです。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:CNBC

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