未成年のスマホはタバコやアルコールと同じ?イギリスのとある学校で基本禁止へ

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by メカ村

今や世界中の誰もが持っているスマホ、早いところだと小学校低学年から持たせている家庭もあるそうで、「いつ持たせるか」についてはガラケー時代から色々と議論されてきました。

そんな議論をぶった切るかのような意見を、イギリスで最も厳しい中高一貫校の校長が発表し話題となっています。

タバコやアルコールと一緒

イギリスはロンドン北部にあるウェンブリーには、「イギリスで最も厳しい学校」という愛称で知られるミカエラコミュニティスクールという中高一貫校があります。

この学校の創業者であり校長を務めるキャサリン・モアナ・バーバルシン氏がなんと、「未成年がスマホを持つことはアルコールを飲んだりタバコを吸ったりする事と変わらない(意訳)」と発言し、大きく取り上げられ始めているようです。

バーバルシン氏いわく「親はスマホがどれほど危険か理解していない」ようで、「すくなくとも16歳になるまではスマホを子供に与えるべきではない」と断言しました。

その根拠には「ポルノを視聴してしまう」「未成年と大人の出会いの場を作る」「宿題やテストをカンニングする」といった例を上げ、健全な成長を妨げたり、性犯罪などの被害のきっかけや勉強する事自体をしなくなってしまう危惧を説明しています。

キャリア側やスマホ会社側から未成年のスマホ機能制限を提供された所で完全に実施している家庭は少なく、子供は思春期に一番興味のある「性」のコンテンツやそれにまつわるものをスマホで探し当ててしまえるので、安全とは言い難いでしょう。

同様に宿題や課題、テストでのカンニングなどに使用され、適切に物事を覚えたり計算したりする脳発達にも影響が出ると説明しており、便利が故に子供にとって悪影響が多い旨を強調しました。

「未成年がスマホを持つことはアルコールを飲んだりタバコを吸ったりする事と変わらない(意訳)」というのはちょっと言い方が強すぎる気がしますが、「イギリスで最も厳しい学校」としては「スマホを禁止した学校」のモデルケースとして推進していくそうです。

賛否両論ありますが、彼女の話を聞く限りは子供達自身にスマホを持たせるのは、教育や健全な育成といった面で多大なデメリットがあるのかも知れません。

まとめ

実はバーバルシン氏、以前から日本でも問題になっている給食費未納問題でも大胆な行動を取ったと人として、日本をはじめ世界中でニュースになっいる人物であり、今回の件も彼女の教育方針ならではの意見だったように思います。

もちろん防犯対策などの意味でも子供にスマホを持たせたい親御さんは多いでしょうが、他の父母の同調圧力に負けず子供向けの携帯電話を持たせるのが一番良いのかも知れません。

参考:iNEWS

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