Macbookのキーボード問題解決なるか?Appleが光学式キーボードの特許取得

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by メカ村

2015年初頭からAppleが採用した新しいキーボード構造である「バタフライキーボード」、従来製品よりも薄く静音性も高くなると発表されていましたが、対象商品を購入したユーザーから何年もクレームや疑問が投げかけられていました。

この問題については、今年3月にAppleが正式に構造的欠陥があった事を謝罪する事態になったのですが、これらの問題をクリアできる新しいキーボードをAppleは開発中のようです。

光学式の新しい機構

これまでにAppleは新しいキーボード構造として「バタフライ機構」を採用していましたが、世界的にも集団訴訟などに発展し構造的欠陥を認め、今年11月13日に発売された新しいMacbook Proには従来の「シザー機構」を刷新した「Magic Keyboard」を搭載する事になりました。

「バタフライ機構」はゴミなどが入りにくい構造になっているのですが、逆に小さなゴミが侵入すると復帰が難しいというデメリットも抱えており、多くのユーザーがこの問題を訴える事態に発展しており、現状は従来の「シザー機構」に手を加えたものでまかなった、というワケですね。

こうした問題を解決するためにAppleはキーボードに関する多数の特許を取得しているのですが、今回取得した新たなキーボードの特許はなんと光学式のキーボードとなっており、Appleが現在抱えているキーボード問題を簡単にクリアできる可能性が高いです。

今までは本体側とキーピース側に電気的な接点を設け、キーが押下されて接触した際に通電しキー入力を感知していたのですが、この光学式はキーボードのバックライトと光センサーによる非接触型だそうです。

キーピースが押し込まれるとバックライトの発光源と光センサーの距離が短くなり、受光量が変化する事を利用した新しい規格の光学式キーボードとなっており、既存の光学式キーボードにあるシャッター機構などが無く、耐久性もかなり高くなりそうです。

またバックライトと光センサーの位置関係を上側に調整すれば、キーボードの隙間にゴミが入り込んでもセンサー機構の中に入らないよう工夫ができるので、「バタフライ機構」のようなちょっとしたゴミでキーボードが反応しなくなる、といった事が防げます。

他にもAppleは静電容量式のキーボードやフルディスプレイキーボードの特許なども多数取得しており、もしかしたら違う開発部署で日々色々なアプローチのキーボードを模索しているのかも知れませんね。

新しいMacbookにどのような機構のキーボードが搭載されるのか、Mac愛好者やメディア関係者、PC技術業界でかなり注目を集めているようです。

まとめ

筆者のMacbook ProはMacBook Pro 13-inch 2017モデルで、問題となっている「バタフライ機構」のキーボードを搭載したモデルなのですが、これと言って故障や異常もなく使えているだけに、この件については若干懐疑的だったりもします。

これからどのような新しいキーボードをリリースするのか非常に楽しみではあるのですが、それ以上に唐突に自分のMacbook Proのキーボードが使えなくなるかも知れない恐怖の方が大きいかも知れません…。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Patently Apple

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