新たなスマホ勢力になる?世界初のフルブロックチェーンOS搭載のスマホ発売へ

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by メカ村

スマホのOS市場はiOSとAndroidがほぼ2分している形となっており、以前存在したスマホOSはどんどんサービス終了し、唯一2強に対抗できそうだったMicrosoft Windows 10 Mobileも2019年12月10日にサポート終了予定という事態になっています。

そんなスマホ業界に、第三勢力になりうる新たな勢力「フルブロックチェーンOS」を搭載したスマホが、世界で初めて発売される事となりました。

フルブロックチェーンOS「Function X」

シンガポールのブロックチェーン企業PundiX社は日本時間の11月30日18時に、世界初となるフルブロックチェーンOS「Function X」搭載のスマホ「Blok On Blok(BOB)」を予約発売を開始しました。

ブロックチェーンとは仮想通貨などに用いられている新しい情報技術で、ざっくり情報を1つのブロックにまとめ、数珠つなぎのように繋げていく事で情報の整合性を保つ技術です。

このBOBは同社CEOの提唱する、「全てのデータが所有者の管理下にある完全に分散化されたネットワーク」を実現するためにデザインされており、なんとブロックチェーンの技術を応用する事でキャリアサービスを使用せずに通信を行うことが可能との事。

情報管理や通信をすべてブロックチェーン技術で行う事で、既存のインターネットでは実現できない強固な暗号通信やセキュリティ強度、プライバシー管理を可能とするそうです。

ただしFunction Xを利用した通話・通信などは「Function X」同士でしか行う事ができないため、現状の不便さを解消するためにAndroidも搭載しており、Function Xと切り替えて使う事ができるそうです。

ただしFunction XとAndroidは完全に分断されているそうなので、初期設定等は2度手間になりそうではあります。

仕組み上まず間違いなくiOSよりもセキュリティ強度や暗号通信については強固と言えるので、本気でセキュリティを気にするような職業の人などには良いのかも知れませんね。

ちなみに最初からある程度の外装カスタマイズパーツが同梱され、発売前情報ではテスト販売的な意味合いも込めて限定5,000台、599ドル(約65,580円)〜で発売されるそうです。

まとめ

キャリア通信なしでどうやって通信するのかちょっと謎ですが、すべての情報をブロックチェーンの暗号化で行うというのは、高度なセキュリティが必要となる職業の人にはかなり響く機能かも知れません。

2強になって久しいスマホ業界に新しいスマホが現れ、iOSとAndroidにも影響を与えてより技術革新が進むと良いですね。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Functionx

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