サムスンが次に発売するGalaxy S11eはiPhoneに引き続きトリプルカメラ搭載か

iPhone Xがノッチを搭載して以来、他社から発売されるスマホの多くでもノッチが採用されるようになりました。
そして、今後はトリプルカメラがスマートフォンのトレンドになるかもしれません。
Galaxy S11eのレンダリングモデル公開、トリプルカメラ搭載
サムスンのGalaxy S10eは現在背面に2つのカメラが配置されています。
そして、その後継機と予想されているS11eのレンダリングモデルの動画が公開されました。
リークされたGalaxy S11eは6.2〜6.3インチほどになると予想されていますが、動画内ではその背面に三つのカメラが確認できます。
さらに、iPhone11 Proなどと同じくカメラ部分には盛り上がりがあるようです。
ただし、深度センサーなどの余分なセンサーはついていないとのことです。
カメラ以外も向上、画面の滑らかさはiPad Pro並み
カメラ以外の特徴としては、6GBのRAMメモリを搭載し、バッテリーも巨大化するようです。
ただし、ギャラクシーのS10モデルと異なり画面内に指紋認証は搭載されず、ヘッドフォンジャックも非搭載になるようです。
また、5G回線に対応するかどうかは現時点で明らかになっていません。
他にも画面のフレッシュレートが大幅に向上するという情報も出ています。
If the S11 uses a high refresh rate screen, the probability of using 120Hz is greater than 90Hz, but I won’t say more until a more accurate message appears.
— Ice universe (@UniverseIce) November 8, 2019
ツイートの中では、S11eからは画面のリフレッシュレートが120Hzにまで向上すると言及されています。
仮にこれが実現した場合、iPad Proと同レベルの滑らかなディスプレイになることを意味しています。
先ほどのバッテリー巨大化も、この120Hzのリフレッシュレートを実現するために必要なようです。
サムスンは、折り畳み可能なスマホを発売するなど新たなトレンドを模索する一方で、今回のようにiPhoneの機能も積極的に自社製品へ採用しています。