小規模YouTuber一掃作戦!?YouTubeの利用規約変更で業界に不安が走る

投稿日:

by メカ村

2014年頃にYouTubeは「好きなことで、生きていく」のキャッチフレーズで、動画内で顔出ししてメディア発信するYouTuberを大々的に募りましたが、最近はユーザーが多すぎるせいか小規模YouTuberを締め出すような動きも見せていますね。

そんなYouTubeが先日メールにて利用規約更新について周知を行なっているのですが、その内容の一部が「小規模YouTuber一掃作戦」レベルの内容で、業界がかなりザワザワしているようです。

採算に合わないと判断されたら解除

YouTubeは12月10日から利用規約を更新するため、YouTubeを利用しているGoogleアカウントに順次メールを配信しているようです。

筆者の元にも届いたそのメールには、「読みやすさと透明性の向上を図るために、YouTube の利用規約(「規約」)を更新することとなりました」とあり、そのまま受け取るなら「読みやすくしただけで内容変更は特に無し」といった印象を受けるでしょう。

ところが利用規約はかなり大幅に改定されており、特に新設された「本サービスの変更に基づくYouTubeによる解除」という項目が物議を醸しています。

というのも、この新設された項目には

“YouTubeが独自の裁量により、お客様への本サービスの提供がもはや採算に合わない事業となったと判断するに至った場合、YouTubeはお客様またはお客様のGoogleアカウントによる、本サービスの全部もしくは一部へのアクセスを解除できるものとします。”

とあり、ざっくり意訳するなら「弱小YouTuberのGoogleアカウント剥奪できる」ようにする規約になっています。

裁量とあるのでおそらく明確な基準を設けられたものではなくかなり条件が曖昧で、中小YouTuber的には「俺たちを締め出しにかかってきた」と捉えられても仕方がないでしょう。

そもそもチャンネル削除レベルならまだ納得できるものの、「お客様のGoogleアカウントによる、本サービスの全部もしくは一部へのアクセスを解除できる」とあるので、最悪Googleアカウントごと消滅してGmailやDrive、カレンダーやPhotos、Playアカウントなども使えなくなる可能性があります。

この横暴とも取れるYouTubeの規約改定にはすでに多くの中小YouTuberが声を上げており、RedditやSNS上で白熱した議論も展開されています。

YouTube側がどういった意図で改定した事を隠し、このような項目を増やしたかは定かではありませんが、YouTuberにとっては今後死活問題となるのは間違いありませんね。

まとめ

本文ではYouTuberに焦点を絞ってお話ししましたが、規約では投稿者に限定しておらず視聴者も含まれているので、もしかしたら広告ブロックをインストールしたブラウザでYouTubeを視聴しているアカウントを削除する可能性も十分考えられます。

今回の件については各所から怒りの声が多く上げられているのですが、その一方で大物YouTuberは全く気にする素振りも見せておらず、その事について皮肉を言っている人も少なくないそうです。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Mashable Asia

人気記事

ランキングの続きを見る


関連記事