Apple Watchの出荷台数は全スマートウォッチの約半分を占める

Strategy Analyticsが2019年の7月~9月期のスマートウォッチの出荷台数に関するデータを公開しました。
同期間中のスマートウォッチの出荷台数は1420万台となり、前年同期比で42%拡大しています。
Appleは前年同期比51%、サムスンは73%、Fitbitは7%の成長を遂げています。Fitbitの成長率が落ちたことで同市場で3位に、サムスンが2位となりました。
これが影響したのかFitbitはGoogleに買収されることが決まっています。
成長率ではサムスンがトップですが、スマートウォッチ市場でのシェア率に関してはAppleが47.9%と圧倒的な占有率となっています。
Apple WatchはAppleのiPhoneの売り上げ成長の鈍化を補い、同期間中に前年比54%増の65億2000万ドル(約7100億円)の売り上げています。