超絶悲報!マリオカートツアーのマルチプレイが課金専用と判明

リリース1ヶ月で世界総ダウンロード数が1億をサクッと超えたマリオカートツアー、その操作性や課金要素などで一部では不満の声が上がっていますよね。
多くの人が「マルチプレイリリースまでの我慢だ」なんて思っていたのですが、ベータ版からマルチプレイが課金専用の機能である事が明らかになりました。
ゴールドパスユーザー限定機能に
リリース時から表示されているものの未だ実装されていないマルチプレイ機能、家庭用のようにプレイヤー同士が遊べる機能である事はわかっており、スマホで家庭用のようにみんなで遊べる期待感を寄せている人は世界中でもかなりいる事が伺えます。
しかし先日、マリオカートツアーの公式が下記のようなツイートを行い、世界中で阿鼻叫喚の声が上がっています。
A real-time multiplayer beta test is planned for December and will be available to #MarioKartTour Gold Pass subscribers.
— Mario Kart Tour (@mariokarttourEN) November 1, 2019
Stay tuned here for more details coming soon. pic.twitter.com/xNIdJE44cI
「リアルタイムマルチプレイは12月からテストを行い、ゴールドパスユーザー限定のサービスになります(意訳)」とあり、マルチプレイをするためにはそもそも参加者全員がゴールドパスに加入していないといけない事が明らかになりました。
ゴールドパスとは月額課金の事で、日本だと月額550円のサブスクリプションで200ccへの参加、専用ミッション、専用プレゼントが利用できるサービスとなっています。
無料で遊べると思っていたマルチプレイが月額有料課金ユーザー同士でしかできないとなれば、期待して待っていた人にとっては「裏切られた」と感じる人も少なくないでしょう。
「550円くらい払えよ」という人もいるかも知れませんが、ゲームプレイシステムそのものを制限するようなサブスクリプションは今までの任天堂作品には無く、多くのユーザーから反感を買っているようです。
ほとんどのスマホゲームが基本無料のなか、特定のゲームプレイが月額課金じゃないとプレイすらできないというのは、スマホゲーム業界のなかでもなかなかイレギュラーな仕様といえますね。
この仕様発表で多くの人が何かしらのアクションを起こしており、マルチプレイに期待を寄せていた人にはガッカリするニュースとなってしまいました。
まとめ
筆者の周りでも「マルチプレイまではとりあえずやってる」という人が多かったのですが、今回の件を話した途端「アンインストールするわ…」と漏らしており、かなりの落胆が伺えました。
マリオカートツアーをインストールしている読者の皆さんは、今回明らかになったマルチプレイのゴールドパス専用サービスについてどう思いますか?