マリオカート ツアーが1億2千万ダウンロード突破!専門家が収益面を分析

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by メカ村

コンシューマーゲーム業界でも世界屈指の任天堂、ソフトウェアのみならずハードウェア分野でも大きなシェアを獲得しており、ソフトもハードも売れている数少ないゲームメーカーですね。

そんな任天堂は最近スマホゲームにも精力的なのですが、先月発売されたマリオカート ツアーがすでに1億2千万ダウンロードを超える人気っぷりで、アプリ開発者や専門家らから収益面などに注目が集まっているようです。

収益は思ったより少なめ?

先月発売となったマリオカート ツアーはコンシューマーでも大人気のマリオカートシリーズのスマホ版となっており、操作をスマホ向けに超簡易化する事で縦画面でも楽しめる作品に仕上がっています。

基本的に親指一本で操作できるようになっており、アクセルやブレーキといった概念は無く、ハンドリングとアイテム使用だけに操作を絞っているので小さなお子さんでも遊べるのが人気要因の1つでしょう。

発売から1ヶ月でマリオカート ツアーは1億2,390万ダウンロードという驚異的な売れ行きを誇っており、これは任天堂が過去にリリースしたアプリの6倍以上もの成績です。

他の人気シリーズの6倍ものダウンロードを誇るワケですからさぞ収益も良かろう…と思うところなのですが、実はそうでもない事がわかってきました。

リリース初月でマリオカート ツアーの収益はおよそ3,740万ドル(約40億円)なのに対し、リリース初月でダウンロード数が1/6のスーパーマリオ ランの収益は6,760万ドル(約74億円)となっており、販売数は6倍なのに売上額は半分くらいという事態になっているようです。

また1ヶ月間の1プレイヤー辺りの課金額はおよそ0.26ドル(約28円)と他の任天堂スマホゲームで比べてみても圧倒的に平均化金額が少ない様子で、プロモーションやゲームとしては成功しているものの収益化には失敗している印象が強いです。

この背景には課金しなくてもほぼ完全に遊べるシステムの実装、月額課金以外に2週間に1回新キャラ・新マシン・新グライダーが増えるガチャシステムへの嫌悪感、年齢層の低さなどが要因と考えられています。

しかし長期的に見ればダウンロード数が多いアプリの方が収益化に成功しやすいので、今後のマリオカート ツアー運営の手腕に業界各方は目が離せないようです。

まとめ

リリース時からダウンロードしてちょくちょく遊んでいますが、2週間に1回新キャラなどが増え続けるガチャシステムには正直辟易しました。

マルチプレイが実装されればまた楽しみ方も変わる気がしなくもないのですが、皆さんはマリオカート ツアーで遊んでいますか?


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