iPhone11の製造原価は10%低下するも販売価格は変わらず?
iPhoneを組み立てるサプライチェーンの情報によると、iPhoneの製造原価は10%低下するとのことです。
その理由としてiPhone11はiPhone XS/Maxと比較してデザイン的な変更がすくない為、既存のパーツを(ある程度)活かせることが挙げられるとのこと。
さらにメモリーやフラッシュメモリー等の重要なチップの値段も低下していることから原価はさらに低下します。
iPhone XS Maxの製造原価は5万円程度とされており、その一方で販売価格は12.4万円です。
つまり10%製造原価が下がれば、販売価格は11万円を切ることになります。
しかしながら今年のiPhone11、iPhone11 Pro、iPhone 11 Pro Maxは740ドル、999ドル、1099ドルという予想となっています。
もしそれが本当であれば、値下げ効果は全くないということになりますね。
もう少し安いと嬉しいのですが…。
→【リーク】iPhone11〜iPhone11 Pro Maxの仕様詳細が漏れた模様
参考:mydrivers via iphone-mania