「Wunderlist」の創業者がMicrosoftから買い戻したいとツイート

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by maruuo

世界中で約2000万ダウンロードされた「Wunderlist」は2015年6月にMicrosoftによって買収されました。

しかし2017年にMicrosoftはWunderlistを閉鎖させると発表。

そのことを無念に思った創業者がWunderlistの買い戻しの想いをツイートしています。

「Wunderlist」をMicrosoftから買い戻したい理由とは

Wunderlistの創業者の一人、Christian Reber氏はMicrosoftや同社のCEOに対して以下のように述べています。

多くの人が愛用しているWunderlistをMicrosoftが閉鎖しようとしていることがまだ悲しいのです。私は真剣にWunderlistを買い戻したいと考えています。

(Microsoftは)MicrosoftToDoの開発に集中し、Wunderlistの閉鎖をしないことで怒る人などいないでしょう。

MicrosoftによるWunderlistの買収額は100〜200億円だと推測されています。

ちなみにChristian Reber氏がWunderlistを売却した理由を以下のように述べています。

  1. Evernoteの市場価値の暴落し、Wunderlistにも同じ事が起きると心配していた
  2. 会社経営に疲れ果てて休養が必要だった
  3. お金がほとんどなく、最初の子供が生まれる直前だった

同氏はWunderlistを買い戻した後はWunderlistをオープンソース化し完全無料化しするとのことです。


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