Apple Watchは認知症などを早期発見する?Apple・製薬会社・スタートアップが協力

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by メカ村

世界中でユーザーの危機を救ったり事件解決の糸口となってニュースになる事もあるApple Watch、スマートウォッチ業界でも圧倒的なシェアを誇り知名度もかなり高いですね。

医療分野でも活躍を見せているのですが、なんと認知症やアルツハイマーの早期発見も今後行えるようになると研究論文が発表され話題となっています。

認知症やアルツハイマー早期発見の臨床実験済み

Appleと製薬会社Eli Lilly社、健康系スタートアップ企業のEvidation社の3社による共同研究で、iPhoneと連携したApple Watchから認知症やアルツハイマーを診断可能であるとの研究結果が報告されました。

報告によればすでに臨床実験を済ませており、認知障害のある31人と認知障害のない82人を12週間モニターし、およそ16TBものデータを収集し同社らが開発したシステムが有効である事を証明しています。

仕組み自体は至って単純で、Apple Watchで収集した生活データをシステムに照らし合わせ、認知症やアルツハイマーの生活パターンとの符合を取り、初期症状を検出するというものです。

仕組みだけ聞くと簡単ですが、専門医でもなかなか判断の難しい認知症やアルツハイマーの初期判定が行えるとなれば、高齢な家族と暮らす人間にとってある種の安心を約束できるでしょう。

認知症やアルツハイマーの疑いがある人はそれを自覚できないので、例え家族に症状を指摘されても理解できませんし、自ら病院を行こうとも思いません。

こうした病気は初期段階で病院で適切な処置とアドバイスをもらえれば進行スピードを抑えたり、家族間でストレスなく生活できる環境を構築できるようになりますから、自動で判定し家族に知らせてくれるならかなり画期的なシステムとなるでしょう。

この研究自体は2017年から進められていたそうで、実用化できる段階まで持っていければApple Watchの強みがまた1つ増える事になりますね。

いつ頃リリースされるのか、一般展開されるのかは不明ですが、高齢の家族がいる方にとってはかなり嬉しいニュースになったかと思います。

まとめ

臨床実験のサンプルが少ない気がしなくもないですが、正確な判定ができているとの事でかなり信頼できるシステムだと考えられます。

認知症やアルツハイマーは家族でも難しい問題に発展したりしますから、精度を上げてApple Watchの標準機能としてリリースされると嬉しいですね。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:MacRumors

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