インターネットは眠らない!1分間に世界中でどれだけデータが使われているのか調査
今や世界中の誰もがスマホやPCでインターネットを使用する時代となり、インターネットが使えなくなったらあるゆる分野で人々が困ってしまう世界になりましたね。
常時世界中では信じられないほどのデータがやりとりされているのですが、数年前からこうしたデータのやりとりを調査している会社から1分間に世界中でどれだけデータがやりとりされているのかのレポートがリリースされました。
増え続けるデータ量
DOMO社は先日、パッと見てわかる1分間でどれだけのデータがやりとりされているかのレポート「Data Never Sleeps 7.0」をリリースしました。
「7.0」と書かれている事からもわかる通り今年7回目となるデータレポートで、今も同社サイトで過去のレポートも公開されています。
例えばYouTubeは、昨年時点なら1分間におよそ4,333,560回も再生されていたのですが、今年では4,500,000回も再生されるようになっており、今もなおユーザー数や視聴頻度の成長が見られる事がわかります。
同系統のサービスであるNetflixは、昨年だと1分間に97,222時間分も再生されていたのですが、今年はなんと694,444時間分も再生されており、およそ7倍もの成長を遂げている事が判明しました。
SNSではTwitterが昨年1分間に473,400回ツイートされていたのに対し、今年は511,200回ツイートされている事がわかり、「Twitterは落ち目」と言われつつも美成長している事がわかります。
逆にどんどん利用者が増えているイメージのあるInstagramは昨年1分間に49,380回のポスト、今年は55,140回と思ったよりもユーザーのアクティビティは伸びていない事がわかります。
他にも1分間に1億8,800万通のメール、1,810万回のテキストメッセージがやりとりされており、世界中の人々がいかにインターネットに依存して繋がっているのかがわかる結果となっています。
すべての調査結果を見てみたい人は、下記URLからアクセスしてみてくださいね。
まとめ
スマホが一般化してからしばらく経ちますがまだまだデータ分野が成長途中であり、1分間にこれほどのデータがやり取りされているというのは正直驚きしか感じられませんでした。
ここまでインターネットに繋がりやサービスを依存していると、もし世界からインターネットが無くなってしまったらと思うとゾッとしてしまいますね。