Apple、Intelのモデム事業の買収を正式に発表

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by maruuo

Appleは噂されていたIntelのモデム事業の買い取りを正式に発表しました。

これによりiPhoneの5Gモデムは将来的に自社製のものになるのは確実です。

買収によって17,000件を超える特許を取得

AppleはIntelのモデム事業の買収によって2,200名のIntel従業員がAppleに移籍し、17,000もの特許がAppleのものとなります。

この件についてIntelのCEOBob Swan氏は「私たちは長い間Appleを尊敬してきました。彼らがこの才能あるチームとこれらの重要な資産のために適切な環境を提供していると確信しています。ネットワーク事業者、電気通信機器メーカー、クラウドサービスプロバイダーなど、グローバルな顧客基盤のニーズに最も近い5Gの開発に全力を尽くすことを楽しみにしています。」と述べています。

買収額は巨額の10億ドル(約1,070億円)でした。また2,200名の従業員を雇用することで少なくとも年間2億ドルは人件費が増えることになります。

Appleにとっては安い買い物だった?

Appleがなぜこれほどまでに5Gモデムを自社で開発したいのかと言うと、5Gモデムはライセンス料の関係でかなり高価なものとなっているからです。

ライセンスの費用だけでiPhone一台あたり30〜50ドルはかかる為、iPhoneの販売台数が7500万台(年間)だとするとライセンス料は2,250億円〜3,750億円になる訳です。

したがってAppleは自社製の5GモデムをiPhoneに搭載することができれば、その費用は数分の1まで抑えることができるため、買収費用10億ドルも2,200名の従業員の人件費ですら「安い」と言えるのです。

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