LINE Payの大盤振る舞いは限界か?ポイント還元で266億円の赤字になるも成長は鈍化

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by Amamin

LINE Pay、PayPay、メルペイ…。

多くの決済サービスが還元キャンペーンを毎月行っているのですが、その代償って意外と大きいのかもしれませんよ。

LINEの中間決算で明らかになったLINE Payの苦戦

LINEが7月24日に発表した中間連結決算によると、最終利益は266億円の赤字となったようです。

売上高は前年同期比11.5%増の1107億円でしたが、LINE Payのポイント還元などでマーケティング費用が激増。

2019年第1四半期の倍、去年の同四半期と3倍近くまでふくれ上がっており、これが赤字の主要因となってしまいました。

決済額はほとんど増えず

ではこれだけマーケティング費用を費やしてLINE Payが大きく成長しているか、というと微妙です。

LINE Payを使うユーザーは増えているものの、決済の総額はほとんど増えていません。

LINE Payはキャンペーン時には使うけど、普段の決済ではそこまで使ってない可能性があります。

事実、一人当たりの決済額は前年同期比の半額〜3分の1程度に落ち込んでいます。

まとめ

つまりキャンペーンを定期的に行うことで、LINE Payをユーザーに使わせることで無理矢理ユーザー数(MAU)を増やしているものの結局普段の利用には繋がっていない為、決済額は増えていないのでしょう。

客観的にみるとキャンペーンを止めるとユーザー数が減少してしまうため、継続的にキャンペーンは行っていますが黒字転換しない限りキャンペーンはいずれ止まることになります。

これはLINE Payだけの問題ではなく、多くのQR決済サービスが抱えている問題です。体力のないサービスから離脱していくことになるんでしょうね。

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