【Amazonのサクラレビュー対策】出品のプロが語る、騙されない商品の選び方

Amazonで評価の高い商品を格安で買えたと思ったら、騙された…。
そんな経験をした方も多いはず。
そこで今回は実際に出品のプロがおすすめする「サクラに騙されない」商品選びの方法を紹介しますよ。
Amazonでサクラレビューに騙されない為の対策
今回紹介するAmazonの商品選びのコツは実際にAmazonで2万9千個も売れたベストセラー「Tomo Light」という商品を出品する石武丈嗣さんです。
Tomo Lightは中国セラーによって虚偽の通報を受け、数百万円もの損害を受けたことで、カミアプでも記事にしました。
気になる方はこちらをご覧ください。
→Amazonで中国セラーの嫌がらせ?「爆発した」報告で販売停止、100万円以上の損害
商品タイトルの先頭にブランド名、メーカー名が無い場合は注意!
では石武丈嗣さんの商品選びのコツを紹介いたします。
石武氏曰く、商品タイトルの先頭に「ブランド名」「商品名」が含まれているものがおすすめだそうです。
それもそのはず、商品タイトルにブランド名か商品名を入れるのはAmazonで商品を出品する上では必須条件だからです。
ちょっと参考になる商品の選び方でも。amazonで商品を選ぶサクラレビューよりも「タイトル先頭にブランド名かメーカー名が入っているものがおすすめ。」です。理由はそもそもタイトル先頭にブランド名、メーカー名を入れることは【必須】で破っているやつは規約違反だからです(続く1 pic.twitter.com/lf9oweMhbB
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
つまり、商品タイトルの先頭に「カテゴリ名」や検索に引っかかりそうな単語をと入れてる業者は規約違反を意図的にしている為、サクラレビューをいくつも入れてる可能性も高いわけです。
ブランド名、メーカー名を先頭に入れていないのは大抵「規約違反をしていると自覚無いか、してても恐れていないやつ。」すなわち、サクラレビューもガンガン入れている可能性も高く、おすすめできません。だからサクラレビューかどうか判断するよりも、こっちが先(続く2
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
商品画像が「白抜き」じゃ無い
そして商品画像にも注意する必要があります。商品画像は基本的に「白抜き」であることが必須条件だそうです。
この話って出品者の中じゃ有名な話です。規約を守っているセラーは規約を守っているのでちゃんと売っているところは多いです。あと他にもメイン画像は白抜きであるとかも個人的には必須です。amazonはメイン画像は白抜きじゃないと【規約違反】です。(続く3
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
メインの画像に文字が入ってる場合はNGだと覚えましょう。
ちょっと参考になる商品の選び方でも。amazonで商品を選ぶサクラレビューよりも「タイトル先頭にブランド名かメーカー名が入っているものがおすすめ。」です。理由はそもそもタイトル先頭にブランド名、メーカー名を入れることは【必須】で破っているやつは規約違反だからです(続く1 pic.twitter.com/lf9oweMhbB
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
特殊加工も要注意!
またメイン画像の特殊加工も規約違反です。商品が過剰に良いものに見えてしまいますからね。
メイン画像の白抜きは例外はほぼ無いです。あとはダメなのが特殊加工。例えば良く見せるためにライト等を光らせていたり、水に当たっていてあたかも防水性を出しているとか、他にも商品とは関係ない取り付けた後のパーツを映しているとか結構NGは細かいです。純粋な白抜きじゃないとダメです。 pic.twitter.com/2VUsIL1mur
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
このように画像が明らかに加工されているものはなるべく避けた方が良いのかもしれません。
メイン画像がこれなら違反です。特に写真は違反ですね。消されても文句は言えないです。個人的には写真使っているページはルールを知らない出品者が作っている可能性もあるので、このミスをするのは日本人のセラーが多いです。私なら出品者を確認してamazon直売か日本セラーなら買うか検討する感じです
— 石武丈嗣(Tomo Light 中途報告中) (@_596_) 2019年7月10日
まとめ
商品タイトルの先頭に「ブランド名」か「商品名」が無い商品、もしくはAmazonの商品ページのメイン画像に「文字」や過剰な加工が施されている商品はサクラレビューが入ってる可能性が高いようです。
確かにAmazonで「iPhone ケーブル」で検索して見たところ、怪しいレビューの多い某国製の商品が多数確認できました。
かなり参考になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
こちらの方法も合わせて行うとAmazonで失敗する確率がグッと下がるかもしれませんよ。