【Amazonのサクラレビュー対策】出品のプロが語る、騙されない商品の選び方

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by henshu

Amazonで評価の高い商品を格安で買えたと思ったら、騙された…。

そんな経験をした方も多いはず。

そこで今回は実際に出品のプロがおすすめする「サクラに騙されない」商品選びの方法を紹介しますよ。

Amazonでサクラレビューに騙されない為の対策

今回紹介するAmazonの商品選びのコツは実際にAmazonで2万9千個も売れたベストセラー「Tomo Light」という商品を出品する石武丈嗣さんです。

Tomo Lightは中国セラーによって虚偽の通報を受け、数百万円もの損害を受けたことで、カミアプでも記事にしました。

気になる方はこちらをご覧ください。

Amazonで中国セラーの嫌がらせ?「爆発した」報告で販売停止、100万円以上の損害

商品タイトルの先頭にブランド名、メーカー名が無い場合は注意!

では石武丈嗣さんの商品選びのコツを紹介いたします。

石武氏曰く、商品タイトルの先頭に「ブランド名」「商品名」が含まれているものがおすすめだそうです。

それもそのはず、商品タイトルにブランド名か商品名を入れるのはAmazonで商品を出品する上では必須条件だからです。

つまり、商品タイトルの先頭に「カテゴリ名」や検索に引っかかりそうな単語をと入れてる業者は規約違反を意図的にしている為、サクラレビューをいくつも入れてる可能性も高いわけです。

商品画像が「白抜き」じゃ無い

そして商品画像にも注意する必要があります。商品画像は基本的に「白抜き」であることが必須条件だそうです。

メインの画像に文字が入ってる場合はNGだと覚えましょう。

特殊加工も要注意!

またメイン画像の特殊加工も規約違反です。商品が過剰に良いものに見えてしまいますからね。

このように画像が明らかに加工されているものはなるべく避けた方が良いのかもしれません。

まとめ

商品タイトルの先頭に「ブランド名」か「商品名」が無い商品、もしくはAmazonの商品ページのメイン画像に「文字」や過剰な加工が施されている商品はサクラレビューが入ってる可能性が高いようです。

確かにAmazonで「iPhone ケーブル」で検索して見たところ、怪しいレビューの多い某国製の商品が多数確認できました。

かなり参考になると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

こちらの方法も合わせて行うとAmazonで失敗する確率がグッと下がるかもしれませんよ。

『サクラチェッカー』Amazonのサクラレビューを見抜くWEBサービスがすごいぞ

Amazonの商品検索で「魔法のコード」を追加すると、信頼度が一気に上がると話題に


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