iOS13の新機能「Appleでサインイン」は危険?専門団体が指摘

投稿日:

by メカ村

WWDCで発表されたiOS 13、多くの新機能が紹介されベータ版も公開されている事もあって今も多くのレビューが公開されていますね。

そんな新機能の1つに「Sign In with Apple(Appleでサインイン)」が発表されたのですが、これと類似する機能を管理している専門団体が「セキュリティとプライバシーにリスクがある」と発表し、注目を集めています。

危険性の真偽は…

SNSアカウントなど別のアカウント情報で違うWebサービスにログインできる機能は近年広く採用されており、Appleも自社が管理するアカウント「Apple ID」での他サービスログインを可能とする「Sign In with Apple(Appleでサインイン)」を発表しました。

これがGmailやTwitter、Facebookでのログインのように普及すれば、iPhoneユーザーはサイトごとの煩わしいアカウント作成やパスワード管理から解放され、よりシームレスに各種サービスを利用できるようになると期待されています。

しかし、こういった機能のルール作りをしている非営利団体のOpenID財団が、「Sign In with Apple」について「セキュリティとプライバシーにリスクがある」と発表し、その真偽がネット上で問われています。

OpenID財団はざっくり、「OpenID財団が策定しているルールと違いすぎて開発者の負担になるし使える場所が限られ、これによりセキュリティとプライバシーにリスクが生じるので、AppleはOpenID財団に加入してルールを統一すべき」としています。

この文章だけ見ると単純にOpenID財団がAppleを傘下組織に加えたいだけに見えますし、説明文だけではなぜ「セキュリティとプライバシーにリスクがある」のかが明確にされていないので、ニュースを見たユーザーからも疑問の声が上がっています。

しかも「Sign In with Apple」まだリリースされていない機能(特定条件で一応テスト可能)なので、どう考えてもApple開発関係者以外の人間がその仕組みやセキュリティ、プライバシーリスクがある事を確かめることは不可能なため、この発表自体がそもそも憶測によるものというのは言うまでもないでしょう。

発表されて間もない新機能で、しかもリリースされていない新機能を危険と指摘するこの発表は、AppleがOpenID財団に加入せずに独自規格で広く普及する事を恐れている証拠なのかも知れません。

Appleは今のところこの声明に対する反応を何も示しておらずこの指摘が本当なのかどうなのか、真偽は今のところ不明となっている状態です。

まとめ

「使う場所が限られているとセキュリティリスクになる」という発言はどうにも理解しがたい内容なのですが、もしそれが本当なら現在Appleのサービスでしか使えないApple IDによるログインはかなり危険な行為ではならないはずなので、どうにかAppleを傘下に入れたいという考えからの発言なのではないか?と思ってしまいますね。

この指摘はAppleの上級副社長に直接提出されているそうなのですが、もしかしたらAppleは相手にせずにiOS 13ならびに「Sign In with Apple」をリリースする予定なのかも知れません。

iPhoneをチェックする

 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:MacRumors

人気記事

ランキングの続きを見る


関連記事