ファーウェイへの輸出規制を突破、インテルとマイクロンが取引再開

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by maruuo

米商務省によるファーウェイへの輸出規制の抜け穴を利用して、インテルと米半導体メモリーメーカーであるマイクロンが取引を再開しました。

マイクロンの弁護士によると輸出規制を検証したところ、同社の製品をファーウェイに売ることは規制の範囲内で十分可能だったようです。

輸出規制の抜け穴

クロス・リサーチ社のアナリストによると、米国に本社機能を持つ企業であっても海外子会社を利用することで、米国由来の素材、部品、技術を25%以下に抑えることで一部製品を「海外製」に分類することができるとのこと。

また米商務省の元輸出管理部門責任者ケビン・ウルフ氏も、合法的に取引を継続することができると認めています。

マイクロン社は日本、台湾、シンガポールに工場を持ち、インテルは中国、アイルランドに工場があり、イスラエルに設計および生産す施設を持っています。

輸出規制の禁止対象

米国由来の技術が海外生産品に該当するのは大まかに説明すると下記の2点になります。

  1. 国家安全保障に関わる品目であること。
  2. 国家安全保障に関わる品目の場合は米国由来の技術が25%以上であること。

つまり国家安全保障に関わらない製品であれば、そもそも規制に該当しませんし、国家安全保障に関わる製品であれば米国由来の技術の割合を25%以下に抑えることで規制を逃れる事ができます。

匿名の関係者によると、商務省とホワイトハウスの当局者はファーウェイとの取引再開を不満抱いているとのことです。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参照:bloomberg.com

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