iOS12.3.1に今すぐアップデート!バッテリーの駆動時間が改善するよ

iAppleByteがiOS12.3.1でバッテリー駆動時間のテストを行いました。
その結果、機種やバッテリーの状態にはよりますがバッテリーの駆動時間が長くなることが判明しましたよ。
関連記事:バグ修正がメインなiOS12.3.1が来てるよー!アプデしたらどうなった?
バッテリーの駆動時間をテスト
iAppleByteはiPhone5s〜iPhone8までのそれぞれの機種でiOS12.3とiOS12.3.1のバッテリー駆動時間の差分を計りました。
ではどの程度差が開いたのか紹介します。
iOS12.3のバッテリー駆動時間
まずiOS12.3でバッテリーテストを行います。
測定アプリを使って負荷をかけ、それぞれバッテリー残量が20%以下になるまでの時間はこのようになりました。

※バッテリーが20%以下になりディスプレイがオフになった状態
- iPhone5s:2時間35分
- iPhone6:2時間34分
- iPhone6s:3時間25分
- iPhone7:2時間58分
- iPhone8:3時間22分
※iPhone7はバッテリーの状態があまり良くなかったのかもしれませんね。
iOS12.3.1のバッテリー駆動時間
次はiOS12.3.1にアップデートしてバッテリーの駆動時間を計ってみまました。
こちらもバッテリー残量が20%以下になるまでの時間を計ります。

※バッテリーが20%以下になりディスプレイがオフになった状態
- iPhone5s
:2時間35分(←こちらは誤記であり実際には2時間49分だと思われます。) - iPhone6:2時間52分
- iPhone6s:3時間25分
- iPhone7:3時間16分
- iPhone8:3時間23分
結果はこの通りになりました。
どれだけ伸びた?
ではiOSのアップデートでどれだけ時間が伸びたか差分を発表しましょう。
- iPhone5s:14分伸びた
- iPhone6:18分伸びた
- iPhone6s:変わらず
- iPhone7:18分伸びた
- iPhone8:1分伸びた
このような結果になりました。
iPhone6sと7の伸び幅を見る限り「機種の差」では無く「バッテリーの状態が悪い端末」ほどバッテリーの駆動時間が伸びる可能性が高いと言えるでしょう。
バッテリーが弱ったiPhoneをお持ちの方はアップデートした方が良いのかもしれませんね。
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