Google Glassの新モデル「Glass Enterprise Edition 2」登場!

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by しんや

Googleは現地時間の5月20日に新型のGoogle Glass「Glass Enterprise Edition 2」を発表しました。

大幅なデザインの刷新が行われたGlass Enterprise Edition 2は価格を1500ドルから999ドルまで下げ手頃な価格になりましたが、一般向けモデルの販売は行わず法人向けの発売のみとなっています。

わずか46グラムに詰め込まれたGoogleの技術

前回のモデルと比べ大きく変わったのは見た目だけではありません。その中身もまた大きく進化しました。

新モデルのGoogle GlassはプロセッサにQualcommの「Snapdragon XR1」を採用しておりメモリは3GBとなっています。

「Snapdragon XR1」とはQualcommが開発したAR/VR専用のSoCであり、CPUも含めて制御に必要な複数の部品(システム)が1つのチップにまとめられています。

処理能力の詳細についてはこちらでご確認ください。

新型Google Glassの実機写真、ベンチマークスコアが流出

カメラの画素数も800万画像でディスプレイは640×360ピクセルになっており、重さわずか46グラム(小さめの卵と同じくらいの重さ)の中にたくさんの技術が詰め込まれていることがわかります。

また、USB-Cによる急速充電に対応した820mAhのバッテリーが採用されており、一度の充電で約8時間の運用が可能です。

新しいGoogle Glassは作業の効率化に期待できる

Googleはこの商品を企業が採用することで複雑な作業の効率化や従業員の連携を強化して欲しいと考えています。

例えば、作業中で両手が塞がっている状況でも音声コマンドによるアプリの立ち上げやメッセージの送信が可能になります。

音声コマンドに対応 アプリの操作もスムーズに

他にもディスプレイを通して複雑な作業の指示やデータのチェックなども同時に行え、カメラを使えば部品の確認や他の作業員とのスムーズな共同作業が実現するとアピールしています。

実際にAGCOというアメリカの農業機器製造メーカはGoogle Glassを使うことで25%の作業効率改善につながったと報告しました。

機械の組み立て現場で使われるGoogle Glass

まとめ

2012年に一般向けのGoogle Glassを発売していたGoogleですが一般向けのモデルはわずか3年後の2015年に販売終了となりました。

その原因の一つとしてGoogle Glassに備わったカメラが公共の場において人々のプライバシーを侵害しているとして問題になったことなどがあげられます。

こういった背景もあり今回のGoogle Glassも一般向けモデルが発売されませんでしたが、業務用に限定すれば今後も様々な場面で需要が高まっていき、いつかは再び私たち一般消費者の手元にも届くかもしれません。

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 au民は見ない方がいいかも。最終的に全然違うよ。

参考:Google

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