すでに次期iPhoneは完成してる?FoxconnのCEOの手に未確認のiPhoneが
次期iPhoneはトリプルレンズ搭載ともっぱらの噂ですが、もしかしたらすでに次期iPhoneは完成しているかも知れません。
先日行われたFoxconnの会見で、なんとCEOが持っていたiPhoneが現在販売されているどのiPhoneともバックパネルが違うとして、動画をみたファンによって次期iPhoneなのか議論になっています。
ケースの可能性も?
Appleのサプライヤーとしても有名な世界最大の電子機器受託生産企業であるFoxconn、当メディアでも度々取り上げられている企業なのでご存知の人も多いかとは思いますが、主にiPhoneの組み立てなどを行なっている会社です。
そんなFoxconnが先日会見を開いたのですが、その際にCEOがiPhoneを見ながら話すシーンが確認できるものの、その手に持っているiPhoneのバックパネルが歴代iPhoneのどのバックパネルとも異なるとして話題になっています。
上記動画のまさに開始時CEOはiPhoneを見ながら話しているのですが、歴代iPhoneにはないカメラサイズなのがわかるでしょうか?
そのiPhoneのカメラ部分は現在のモデルよりも明らかに横幅が大きく、まるで正方形に近いカメラ部分は次期iPhoneとしてリークされているトリプルカメラを搭載しているように見えますね。
FoxconnはAppleから請け負っている仕事の都合上、まだ発売されていない新しいiPhoneを提供されていてもまったく不思議なことはありません。
高い精度の組み立てをAppleから求められていますから、それを確実なものにするために新しいiPhoneやその関連パーツを早くから受け取り、生産ラインを考えたり、パーツの組み立て方法などをテストしたり、実機を使用することはごく自然と言えます。
もしこれが新しいiPhoneの1つであり、うかつにもFoxconnのCEOが提供されている新しいiPhoneを報道陣の目に晒したとなれば、機密漏洩としてAppleから何らかの制裁を受ける事件になりかねませんね。
しかしこの情報を見て検証したAppleファンの中には会見で見られたiPhoneは既存のモデルであり、カメラ部分に何らかの装飾が施されたクリアケースを付けているだけではないか?との声も上がっています。
Don’t get fooled by that stupid fake #iPhoneXI leak… That’s just an #iPhoneXS in @Casetify case… 😂 pic.twitter.com/XWzoORTugJ
— Steve H.McFly (@OnLeaks) 2019年4月19日
残念ながら動画ではちょっとボヤけてしまっていてどっちとも言い切れないのですが、確かに上記ツイートが指摘する通りiPhone XSにツイートにある画像のケースを付けているように見えなくもありません。
残念ながらこのiPhoneが結局新しいiPhoneなのか、あるいはiPhone XSにケースを付けたものなのかは分かりませんが、新しいiPhoneを待ち望むファンにとってはなかなかドキドキさせられる動画となっているようです。
まとめ
動画ではどちらとも取れるくらいボヤけてしまっていますが、もしこれが本物の新しいiPhoneであるならトリプルカメラ搭載はまず間違いないですね。
大企業のCEOがこのようなミスを犯すとは考えにくいのですが、読者の皆さんはコレが「新しいiPhone」と思いますか?それとも「ケースを付けたiPhone XS」だと思いますか?