スマホが1億画素の時代に! Lenovoの次期フラッグシップ機が4月にリリース
iPhone XSのカメラは1200万画素なのに、1億画素の時代が来るそうですよ。
Lenovoの次期フラッグシップ機Z6 Proが1億画素のカメラを搭載するとLenovo副社長が宣言しました。
2019年は1億画素スタートの年に
Lenovoの副社長チェンチェン氏によると「1億ピクセルの新マシーン(Z6 Pro)が4月に登場するでしょう」と述べています。
Z6 Proはディスプレイ上で指紋ロック解除ができ、Snapdragon855を搭載し、5Gをサポートするそうですよ。
もともと米クアルコム社は年内に1億画素のスマートフォンが出ると述べていました。
その理由としてSnapdragon855をはじめとする複数のSoCが現段階でも1億9200万画素センサーにも対応できる能力を備えているからです。
既にSONYやサムスンが4800万画素のイメージセンサーを量産しているので、この両社のうちどちらかが1億画素のイメージセンサーの量産化に成功したのかもしれませんね。
1億画素って良いことなの?
1億画素だから素晴らしいかどうかというと微妙です。
取り込める光量が減るので(結果的に)写真が綺麗になるとは言い切れないからです。
※ひょっとしたらAIによる画像処理で解決できるのかもしれませんが。
しかしながら1億画素なら10倍ズームをしても実質1000万画素はカバーできるので、ズーム機能にはかなり期待ができます。
先日お伝えしたファーウェイのP30が50倍までズームできるので、Z6 Proはそれを超えるズーム機能を搭載するのかもしれませんね。
中国勢のカメラ機能の進化が止まりません。次のiPhoneは大丈夫でしょうか…。
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