Gmailの先進的なアプリInboxは4月にサービス終了

GoogleのメールサービスであるInboxが2019年4月2日に終了することが正式に決まりました。
それに伴い、InboxからGmailへの移行ガイドラインも公開されています。
先進的だったInboxがサービス終了
Google+も
Inboxは2014年にGoogleによってリリースされたGmail向けのメールアプリで、通常のメールアプリにはない先進的な機能が多く取り入れられており話題となりました。
例えば、AIを使った自動返信機能「スマートリプライ」などもこのアプリで初めて取り入れられました。
他にもメールを優先順位で管理することができるスヌーズ機能など通常版のアプリにはない機能が多く、一部のユーザーにはかなり人気のアプリでした。
しかし先月に、Googleはサービスを終了させると発表していました。
そして先日、Inboxの終了日が4月2日ということが正式に決まりました。
また、この4月2日はGoogle+の一般向けのサービス終了日でもあります。
移行手続きはお早めに
基本的にはInboxで人気だった機能はそのままGmailに引き継がれるとGoogleは説明しており、InboxからGmailへの移行手順のページも公開しています。
まだ移行していない方はぜひこの手順を一読してから手続きをしてみてはいかがでしょうか。
参考:Inbox