AirPodsが苦手な人に朗報?Beatsが4月に完全ワイヤレスイヤホン発売か
今やAppleの独壇場と言っても過言では無い完全ワイヤレスイヤホン業界、AirPodsはAppleの純正品でiPhoneとの親和性も非常に高く、多くのiPhoneユーザーが所有している状態です。
しかし特に日本ではそのフォルムが「うどん」っぽいと不評だったのですが、Apple傘下のBeatsが今年4月に完全ワイヤレスイヤホンを発売するという情報が流れているようです。
BeatsのワイヤレスイヤホンはAirPodsとは競合しない
Beats Electronics社は2014年5月にBeatsのブランドを残したままAppleに買収されました。
買収されたもののBeatsブランドはそのまま続行してますし、Apple製品と親和性の高い商品を発表する事もなかったので、Appleが関連しているブランドのイメージは薄かったですね。
そんなBeatsが今年4月、左右のイヤホンが完全に独立したタイプのワイヤレスイヤホンを発売すると言うのです。
完全ワイヤレスイヤホン業界はシェア的にAppleが独壇場状態で、ここにきて傘下企業に新しい完全ワイヤレスイヤホンを発売させると言うのはなかなか不思議な話ですね。
しかし情報によれば、この新作イヤホンはAirPodsと競合しないように住み分けがされているようで、耐水性や外れにくさが特徴のスポーツタイプのようなモデルになるようです。
また、Appleが開発したH1チップを搭載する可能性が非常に高く、バッテリー持続時間がAirPodsよりも長くSiriによる音声アシスタントも搭載するだろうとの事。
Beatsのワイヤレスイヤホンと言えばPowerbeatsシリーズなので、このシリーズからケーブルを省いたデザインになるのが濃厚だと考えられています。
デザイン的にどうしてもAirPodsが気に入らなかったユーザーにとっては、iPhoneと親和性の高い新たなイヤホンの選択肢となりえそうです。
まとめ
街でも道ゆく人でAirPodsを使用している人が多いのですが、4月以降はBeatsの新作イヤホンを使用する人も増えるかも知れませんね。
どのような形状になるのかは明らかになっていないのですが、AirPodsに寄せる事もないと思うので、私のようにAirPodsがどうしても気に入らない人は期待して待ちましょう。