「Samsung Galaxy S10+」カメラでトップクラスのスコアを獲得 iPhone XSとの差を広げる

先日発表されたSamsung Galaxy S10+ですが、やはりカメラ性能は相当なレベルだったようです。
カメラ評価でおなじみの「DxOMark」の発表によると、Samsung Galaxy S10+は最高得点を獲得しカメラ性能で長期間トップの座に君臨していたHuwai Mate 20 Proに追いついたとのことです。
トリプルレンズが上位を占める結果に
Galaxy S10+はMate 20 Proと同スコア109を獲得しました。
これで1位のMate Pro、Galaxy S10+から4位のXiaomi Mi9までトリプルレンズ勢が上位を占めたことになります。
こちらがiPhone XS Maxとの比較です。
一見するとiPhoneの方が綺麗に撮れてるように見えますが、奥の方が光りによって一部色が飛んでしまっていることが分かります。
一方、Galaxy S10+はしっかりと色飛びを抑えています。
また背景のボカしに関しては、「過去最高」という評価を与えています。
しかしズーム機能に関してはiPhone XS Maxよりはクッキリハッキリしているものの、Mate 20 Proの方が優れているとのことです。
自撮りはGalaxy S10+の圧勝
また自撮りに関してはGalaxy S10+がGoogleのPixel3に4点差を付け圧倒的な一位の座を獲得しました。
これにより、リアカメラとフロントカメラの性能を足すとスマホカメラでは「単独1位」になったと言うことができそうです。
画像及びデータ参考:Samsung Galaxy S10+ camera review