Bingで「確定申告」と検索すると”偽サイト”ばかりが表示されると話題に

Windowsのデフォルトの検索設定はBiingとなっています。
そのBingの検索結果があまりにもひどいと話題になっていたので紹介したいと思います。
びっくりしますよ…。
Bingの検索結果が…
そろそろ確定申告が気になる季節になってきました。
ですが、Bingで検索するとかなり厄介なことになっていたようですよ。
「確定申告」
Bingで「確定申告」と検索すると、広告設定を使って偽サイトばかりが上位表示される事態になっていた模様です。
なるほどBingの広告酷い pic.twitter.com/yEIB9dJG9x
— yasu (HIRATA Yasuyuki)@アスカネット (@hirayasu) 2019年2月8日
どれもこれも公式サイトを装っていますが、もちろん偽サイトです。
囲みのヤツ、全部ドメインがcomですね。
— みずちー@Ship5 (@mizuki000010) 2019年2月9日
少なくとも日本の省庁関係のはhttps://t.co/kmPmIdVyOAかどうか見ないと。
省庁関係のドメインは基本的にはgo.jpなので、ドメインで見分けるのが良いのかもしれませんね。
「e-Tax」
次は「e-Tax」です。こちらも上位に表示されているものはほとんど偽サイトということになっていました。
Bingでの現在の「e-Tax」検索結果 pic.twitter.com/J3mblElAgy
— Haruhiko Okumura (@h_okumura) 2019年2月9日
これはあくまで氷山の一角であって他にも「YouTube」や「ゾゾタウン」等の多くのキーワードで同様の事態になっていたようです。
原因は広告枠の審査の甘さ?
Google検索ではこのような偽サイトの広告をみる機会はほとんどありません。
ですが、これはGoogleによる徹底した悪質広告を削除する努力があってのことなのかもしれませんね。
昔はどの検索サイトもこんな感じでしたがGoogleさんは悪質な広告を排除してくれているので非常にありがたい。
— マッシー@(:3[権三郎] (@masshi20) 2019年2月8日
ただそれが「あたりまえ」になってしまっているのでGoogle以外を使ったときにこういった事が起き問題が発生する。
改て注意すべきだなぁと思ったマン(‘、3_ヽ)_
ちなみに2019/02/11の時点で、bing検索内の広告は全て削除されています。
上記のような悪質な広告は削除されているのでご安心ください。
※最近本気で書いた記事がコチラです。