任天堂がLINEと協業を発表 「ドクターマリオ」がスマホで登場へ

任天堂はLINE社と協同でゲームアプリの開発と運営を行うと発表しました。
開発するタイトルは国内だけで350万本も売れた大ヒット作品ドクターマリオの最新作『Dr. Mario World(ドクターマリオ ワールド)』とのことです。
新しいドクターマリオは2019年初夏にリリース予定
LINEはアクティブユーザーは月間1億6500万人を抱えており、またスマホアプリの経験が豊富です。一方、任天堂はマリオという強力なIPを持っていることから、それを提供することで双方の利害が一致したのかもしれません。
リリースは今年の初夏を予定しているそうです。
初夏というと5月から6月にかけてですので、早ければあと三ヶ月でお目見えすることになりそうですね。
※ちなみに今年3月にリリースする予定だったアプリ「マリオカートツアー」は夏以降にリリースが延期しています。
スマートフォン向けアプリ『マリオカート ツアー』を開発中です。来期中(2019年3月まで)の配信開始を予定しています。 pic.twitter.com/Z5EYKh8N2L
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2018年2月1日
任天堂は2018年、ポケモンGOの決算寄与を抜きにして350億円の売上げを上げました。それにより成長の見込めるスマホアプリに注力を始めているのかもしれませんね。