Apple、自動運転部門から200人以上を解雇

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by しんや

先日、Appleが200人を超える従業員を解雇し、同時に自動運転の開発グループを大幅に縮小したことが分かりました。

Project Titanの目的は

Project Titanとして知られているAppleの自動運転を開発するプロジェクトは2014年頃から存在してきました。

このプロジェクトの詳細は明かされていませんが、自動車そのものを開発しているというよりも車に搭載する自動運転用関するソフトウェアの開発を行なっていると最近では考えられていました。

実際、CEOであるTim Cookも同社が自動車会社で使用できる技術を開発中と述べており、機械学習などを応用したシステムの開発を行なっていたと思われます。

大量解雇の背景

今回、解雇された従業員の人数は200人強と考えられていますが、その他にもTitanプロジェクトから他のチームへ異動した従業員がたくさんいるようです。

このことについてAppleの広報担当は次のように説明しています。

We have an incredibly talented team working on autonomous systems and associated technologies at Apple. As the team focuses their work on several key areas for 2019, some groups are being moved to projects in other parts of the company, where they will support machine learning and other initiatives, across all of Apple .
(私たちは自律システムとその関連技術へ取り組む素晴らしいチームを持っています。2019年、彼らはいくつかの重要な仕事へ注力していきます。同時にいくつかのグループは機械学習やその他の新しい試みをサポートするためにAppleの様々なプロジェクトへ異動します。)

つまり、自動運転グループの少数精鋭化や、自律システム開発で培った技術を他の部門へ応用することを目的とした再編と考えられます。

まとめ

去年、Appleは同じく自動運転を開発しているテスラから技術者を大量に引き抜くなどチームの強化を図る動きを見せていました。

しかしながら、今年はプロジェクトの人員やそれに関するグループの整理から始まるようです。

Appleが自動運転に関する何かを開発しているのは間違いなさそうですが、紆余曲折を繰り返すProject Titanは果たしてどこへ終着するのでしょうか。

参考:Entrepreneur

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