iPad mini5のケースのリーク写真に世界が騙される

多くのメディアが「iPad mini5のケースがリークされた!」と騒いでいるのですが、どうやら「ガセリーク」っぽいですよ。
リアルなiPad mini5のケース
リークされたケースは本当に良くできてます。デュアルカメラを搭載しそうなこのカメラの穴。
そしてスピーカーの穴も良くできてます。確かに本当っぽいです。
では一体何をもってガセリークだと思うのか説明しますね。
iPad mini5のケースがガセの理由はコレ
問題の写真はコチラです。iPad上部に謎の穴が真ん中に2つも空いてます。
1つはマイクの穴だと思うのですが、もう一つは不明です。ただコレは一旦置いておきます。
間違いなく「これは違うな」と言えるのは画面下にあるイヤフォンジャックです。
次のiPadのUSBの規格は間違いなく「Type-C」になります。
そうなると応用の利くType-Cを使っておきながらイヤフォンを差し込む穴を用意する…というのは明らかにトレンドの逆を行ってる訳です。
2年前のプロトタイプだそうですよ
今回リークされた写真は著名リーカーSteve H.McFly氏によると「2年前のプロトタイプを元にして作られたモノだね。」とのこと。
Maybe #Apple kept that form factor for the reportedly upcoming #iPadMini5 but one thing I can tell you for sure is that this protective case has been made based upon a 2016 prototype. That’s no less than 2 years old data. Thus, I doubt that case shows still accurate details… https://t.co/JkPoieaRzD
— Steve H.McFly (@OnLeaks) 2018年12月24日
だからイヤフォンジャックがあったり、微妙な古くささを感じるデザインだったりする訳です。
とは言え、2019年春にリリースされると言われている新iPad min。それが本当なら年明け1月頃から本物のリーク情報が流れてくると思いますよ。