PayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」まもなく終了か?既に85億円を使い切った、との噂

「100億円あげちゃうキャンペーン」が思いのほか早く終わるかもしれないと言う情報が出てきました。
単なる噂の域を出ないものの、意外と無視できないかもしれません。
噂が本当なら100億円キャンペーンは数日で終了か?
情報の出所はこちらのツイートです。
ヤマダ電機の店員さんが「85億は超えたと聞いています」と話したとのこと。
paypay100億円キャンペーンについて、ヤマダ電機店員が「85億は超えたと聞いています」と具体的な数字を出して喋ってたのでもうすぐ残高なくなって終わるのかも。
— dondon (@dondon88349715) 2018年12月8日
キャンペーンが始まったのは12月4日なのでわずか「5日」で85億円を消化したことになります。
つまり一日あたり17億円ということになります。(となると今日にもキャンペーンは終了することになりますね…。)ではこの数字が荒唐無稽かと言うと…そうでもなさそうです。
ざっくり計算してみよう
※あくまで目安の為の計算なので、細かい部分はスルーでお願いします。
PyaPayは現在急成長中のサービスです。「100億円あげちゃうキャンペーン」で話題性があるためApp Storeのランキングは1位です。
12月5日の時点で前月比17倍になったとのこと。グラフの伸びからすると、12月8日(昨日)の時点では20数倍には達しているでしょう。
仮に前月までのユーザー数が5万だとすると、現在のPayPayのユーザー数は100万人ということになります。※実際の数字はそれ以上でしょう。
その中の10分の1(10万人)が「転売ガチ勢」だと仮定します。
このキャンペーンの「還元額」の一人当たりの上限は5万円/月です。
転売ガチ勢は収益最大化の為、この上限をギリギリ狙います。すると転売ガチ勢10万人がキャンペーンに参戦することで、50億円(5万円×10万人)が還元されると考えられます。
また還元額から逆算すると転売ガチ勢のひと月あたりの決済総額は「250億円」になります。
還元額は「50億円」だけでは終わりません。全額還元キャンペーンもやっています。

10〜40回に1回の確率で還元されるので、中間の値である20回に1回の数字を根拠に期待値的に5%が還元されるとします。
すると、12.5億円(250億×5%)が還元されることになります。
ということで、ざっくり計算では10万人の転売ガチ勢を抱えることで50億円+12.5億円=62.5億円が還元されることになる訳です。
この計算では転売ガチ勢以外は数字は考慮していません。ガチ勢以外の還元額を含むと数字はさらに膨らみます。
となると、「既に85億円が消費された」というツイートはリアリティのあるものに見えてきますよね。
PayPayのユーザー数は加速度的に増え続けています。そして増えれば増えるほど還元額は大きくなります。
となると、「100億円あげちゃうキャンペーン」の100億円が消費される日は遠くないのかもしれません。もし噂が本当なら今日、明日にも終了することになります。
注意:このツイートはあくまで噂であり、また本記事の計算はあくまでライターが考える一つの目安になります。PayPayを利用される方はご注意ください。