ソフトバンクの通信障害、原因は「証明書の期限切れ」

ソフトバンクの通信障害の原因が判明しました。

原因はLTEに使うエリクソン製の通信機器MMEの証明書の期限切れだった模様です。

大規模な被害の割になんて初歩的な…。

エリクソンが通信障害について謝罪

昨日(2018/12/06)起きた大規模な通信障害ですが、原因が証明書の切れであった為同社の通信機器を採用した他11カ国でも同時刻に同様な被害が起きていたようです。

この件についてソフトバンクは下記のような一言を述べました。

「エリクソン社と協同で、徹底した再発防止に取り組んでまいります」

再現防止策がこの一言のみです。

すごく個人的な意見を言わせていただくと、この再発防止策からは「エリクソン、お前マジで(略)」と言いたいようにしか読めず、ソフトバンクの中の人達はめちゃくちゃ怒ってるようにみえます…。

一方のエリクソン社は「お客様に謝罪します。私たちはできるだけ早く被害を減らしサービスを復旧できるよう努力しています。」と述べました。

余談ですが、先日の記事でも掲載した山本一郎氏のツイートですが

ソフトバンクの通信障害、どう考えてもエリクソンのMMEが原因なんだけど、これも中華勢が示威行為でハッキングしたのではとか疑心暗鬼が広がってて修羅の状況が広がってる。

実際、ソフトバンクの上場の命運は孫正義さんたちではなく機器を入れてしまった中華勢に握られているわけでな。

— 山本一郎（Ichiro Yamamoto) (@kirik_game) 2018年12月6日

色々明らかになる前に「原因はエリクソン製のMME」だと述べていた点はさすが切り込み隊長だな…と。

中華勢は全く関係なかった訳ですが。